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カテゴリ:ウルトラQな風景
▲ツルギ、タッチ・ダァァ――ゥン!! ツルギがフィールドを引き裂いた。 圧倒的なパワーを誇る前列で、ランニングプレーに対しては絶対的な自信を持つ「ビッグモンスターズ」。 ただしディフェンシブ・バックには若干の不安が。 そこで「ウルトラマンズ」のとった作戦は! 試合は第2Qの途中、サード・ダウン・10のパッシング・シチュエーション。 この試合初めてFB:アグルをWRの位置にセットさせ、レシーバーを一人増やしたフォーメーション。 パス・プレーで敵の弱点のディフェンシブ・バックを狙うと見せかけたのでした。 ▲まさしく電光石火、一瞬にして駆け抜ける。 スナップと同時にG:マンがDT:レギオンを、TE:ネオスがDE:平成ガメラを渾身のブロック。 その間をT:新マンが、奴は俺にまかせろ!とばかりに、MLB:シーゴラスに体当たり! 因縁の対決がここに激しく燃えあがる!! そしてラン・プレーに気がつき、突っ込んできたSLB:グドンには、プルアウトしたG:レオが死角からブロック!! ▲骨がキシむ音が聞こえるようかの激しいブロック! ネオスとレオが開けた穴を、HB:ツルギが一筋の閃光となって突き抜ける。 前陣を抜けたツルギを止める相手は、後陣にはもはや誰もいない。 SS:マグマ星人をあっさりかわし、FS:ギャオスは追いつけない。 ツルギ、タッチ・ダウン!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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