[電脳遊戯の間]の記事一覧 | 猫と激辛と　《死神～Death～》

脳にも刺激！眼力（メヂカラ）トレーニングで眼力アップ！

NDS 見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニングトレーニング系統のソフトと言えば、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」に始まり、もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング、いまさら人には聞けない大人の常識力トレーニングDS英語が苦手な大人のトレーニングもっとえいご漬けなど、今ではラインナップも豊かになり様々なトレーニングをDS一台で行うことが出来るようになった。あれこれとトレーニングするうちに数ヶ月もすると面倒になってしまい、最近はトレーニング系にDSを使用することがなくなりつつあったのだが、最近発売された「見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング」はなかなか長続きしそうな予感がする。先ずは個人データを作り、そこから毎日トレーニングを行うかと眼力年齢を測定するかを選択する。システムは脳トレとほぼ同じであり、難しい操作を覚える必要もなくすんなりトレーニングに進む事が出来る。トレーニングの種類はこれまた豊富。単純なものからゲーム性のあるものまで様々であり、動体視力、瞬間視、眼球運動、周辺視野、協応動作の５つの眼力＜メヂカラ＞を満遍なく鍛えることが可能だ。スポーツを題材にしたトレーニングはミニゲームのような感覚で、楽しく遊びながら眼力を鍛える事が出来る。瞬間視は、一瞬だけ出てくる数字を覚えて入力するものなので、眼力を鍛えるよりも寧ろ瞬間記憶を鍛えるのに良いトレーニングだ。このソフト一台で反射神経、脳トレ、眼力を鍛えられるのでかなり御買い得と言えよう。まだ始めてから間もない私だが、眼球運動と協応動作は実年齢より優れていたものの、周辺視野が低下していることに気付いた。ああ、成る程。だからごくたまに電柱に頭をぶつけたりするわけだ。言っておくが、このソフトでドジは治らないのであしからず。興味のある方は御近くのDSステーションで先ずダウンロードする事をお薦めする。また、購入者は御試し版を配布する事が可能なので私のご近所さんならばいつでも快く配布に応じよう。・・・我がアジトが何処にあるのか突き止められたらの話だがね（笑トレーニング系ソフトラインナップ　　　

ダークサイドなフロムの策略にまんまと乗る・・・

KING'S FIELD -DARK SIDE BOX-フロムソフトウェアと言えば、大多数の者が「アーマードコア」を思い浮かべるだろうが、私の場合はやはり「キングスフィールド」が最も先に思いつく。かつてキングスフィールド１をプレイした際、始めてから数分後、滅多に出現しない強敵のミイラに運悪く遭遇し、ボコッ！と殴られ、呆気なく一撃で死んでしまった。この苦い経験は忘れられない思い出だ。なんとシビアなRPGだろう、全く意地悪な会社だと毒づいたものだ。だが、何時の間にかそのシビアな世界にどっぷりと嵌まり込み、気付けばキングスフィールドは私の中でかけがいのない愛しいRPGとなっていた。本日、そのキングスフィールドがプレミアムBOXセットKING'S FIELD -DARK SIDE BOX-として発売された。内容は以下の通り。【『KING'S FIELD -DARK SIDE BOX-』セット内容】・キングスフィールド I（"PlayStation"用ソフト）・キングスフィールド II（"PlayStation"用ソフト）・キングスフィールド III（"PlayStation"用ソフト）・キングスフィールド IV（"PlayStation 2"専用ソフト）・特製メモリアルDVD　・特製サウンドトラックベスト・未公開画像満載の設定資料集キングスフィールド全作に加え、音楽CDまでも所持している私にほぼ不要と思われる内容のプレミアムなボックス。敢えて言うなれば、特製メモリアルDVDと未公開画像集を手に入れておきたいという程度だ。その程度さ。にもかかわらず、だ。フロムの呪いか、将又、ファン特有の情け心か、あ～あ～あ・・・購入してしまった。給料日前だというのに。と、書いているが、実は12月中に予約をしていたのだから私もどうしようもない。仕事帰り、いざ予約カウンターへ出向き予約伝票を出すと品物を探しにいった店員がなかなか戻って来ない。そもそも本日発売にもかかわらず店頭に一つも並んでない状況は非常に寂しく思えた。先に発売された「アーマードコア -MACHINE SIDEBOX」はゲーム売り場前面に陳列されていたと言うのに・・・。倉庫の奥まで探しに行ったのか、店員が戻って来るまでに数分の時間を要した。よほど予約の数が少なかったのだろう。またまた悲しい風が心に吹きすさぶ。何だかんだと文句を並べ立てたが、実際に手に入れるとやはり嬉しい。その重厚に見えるプレミアムBOXを誇らしげに（？）手にしながら家路を急いだ。肝心の内容はと言えば・・・実はまだ開封していないのだ。仕事の疲れと極度のストレスのせいで、家に戻り一服した後にすっかり寝コケてしまった。ん？こんなブログを書いている暇があるのならばさっさと開封して内容を明かせと言いたい方もいるだろう。御尤も。ふふふ・・・だが、開封は風呂上りの後。闇も深くなる真夜中。DARK SIDEなボックスだけに深夜にこっそりひっそり楽しむのが私流なのだっ！なので本日は内容を明かさずこれにて終了。

「常識力トレーニング」であなたも今日から常識人？！

いまさら人には聞けない大人の常識力トレーニングDS１０月２６日に任天堂DS用ソフトとして発売された「監修日本常識力検定協会いまさら人には聞けない大人の常識力トレーニングDS」（題名が長いので以下、常識トレと省略）。大ブレイクした脳トレの常識力版ともいえるこのソフトを、非常に常識に乏しい私が早速購入してトレーニングに勤しんでみた。と、その前に、常識は世を生きる中で重要である事は確かだが、それを知っていたところで偉くも何ともない。特に昨今の「常識」といえるものが実際に「常識」であるとは言いきれぬ事さえある。例えば「ブラウザ」を知らなければ常識人ではない、「アウェイ」の意味を語れなければ常識人ではない、「アキバ」は何処の地名の略でどの都道府県に属するか等々、狭く偏った知識でさえ常識の中に含まれてしまう傾向が時代を追うごとに強まっている気がしてならない。ちなみに、この常識トレに上記したような問題が含まれているかは分からないが、もしもこのような問題が出題されたとして、それに答えられなかったとしても何の問題はない。落胆する必要もない。常識＝知識、雑学ではないからだ。元々常識に疎く、興味すらもっていなかった私がこのソフトを購入した理由はただ一つ。やたらと広く浅い知識をひけらかし、鼻につく難語、専門用語で話したがる「ヲタク系」や「頭脳だけ秀でて人間性に欠けている系」人間に「ああ、そんなこと知っていますよ、それがどうしましたか？」と軽く流し打ちをしてやる為だ。知る必要などない事柄も、知っていればいつかは役に立つ。そんなところだ。それはさて置き、まずはソフトの内容を紹介しよう。常識項目は社会、礼儀、決まり、教養、知恵であり、その中でもまた幾つか細分化されており、幅広く網羅されているが、中には常識ではなく雑学に分類されるだろうと思われる問題もある。まあこれは前記したように知っておいて損はない程度に流せば良いことだ。基本的には１日に常識５項目の中から２項目が出題される。１項目につき５問。少ないように思えるが、毎日欠かさず問題を解けばかなりの数の常識（知識）を身につけることが出来るだろう。問題の多くは４択式なので分からない問題も勘で正解してしまうこともあるだろうが、解答後には詳しい解説がされるので、それをしっかりと読んでおけば問題はない。まだ二日間しかトレーニングしていない為、回を追うごとにどのようなイベントが用意されているのか不明だが、現時点で１５パズルもどきのクイズ問題が追加されたので、今後も幾つかのミニゲームやオマケが用意されていると思われる。トレーニングが終了すると例の如くカレンダーにハンコを押し、「今日もトレーニングしたぞっ！」と、自己満足の境地に至る。総合的に見て良く出来たソフトであり、購入する価値は大きいが脳トレに比べればやはり面白味に欠ける気がする。常識という題材だけに面白さを追及してはいけないのかも知れないが・・。また、価格も３８００円と脳トレより１０００円ばかり値上がりしてしまったのが惜しい。「私は常識的かな・・？」と謙虚に自己判断が出来る方はもとより、「私こそ常識王だ！！」と胸を張って大威張りしているような輩にこそ特に試して欲しいソフトだ。さあ、これであなたも明日から常識人（雑学人）の仲間入り。知ったかぶりをしている人間をくすっと笑ってやろうじゃないか！

プラチナ会員特典　Wiiリモコン到着

先日、クラブニンテンドーの2005年度プラチナ特典「Wiiリモコン型テレビリモコン」が我が家に届いた。今冬12月2日に発売される、Wiiのリモコンと同形、同サイズという事もあり、興味津々で箱を開けてみた。予想以上に小型で、形状も至ってシンプル。次世代ゲーム機とは思えないボタンの少なさが、かえって好印象を与えた。縦 148mm　横 36.2mmの小型サイズなら遊ぶ際にブンブンと振り回しても疲れそうもない。また、手の小さな子供や女性も問題無く操作出来るだろう。それはさて置きこのリモコン。今更テレビリモコンなど頂いても困惑するばかりだ。DVDやらビデオやらMDラジカセ等々のリモコンで溢れかえっているだらしない我が家に、無意味なリモコンが追加されても床が狭くなるばかりだ。なので、この特典も有難く我がコレクションボックスに永久に収納されることとなった。話を戻そう。数日前よりWiiのCMをあちこちで目にするようになった。大してテレビを点けていない日でさえCMを見かけぬ日はない。相当の力の入れようだな、任天堂。初週にどれだけ販売台数を延ばすか見物だ。まだ遠い話かと思っていたが、12月などあっと言う間だ。購入を考えている方はそろそろ予約をしておいても良いだろう。Wii（ウィー）本体尚、11月より三都市でWiiの体験イベントが開催される。興味を持った方は是非、足を運んでいただきたい。【詳細】　●開催日程と場所　　11月 3日（金・祝）9:00～16:00　　　名古屋会場　　ポートメッセなごや　第３展示場　　11月12日（日）9:00～16:00　　　大阪会場　　インテックス大阪　１・２号館　　11月25日（土）26日（日）9:00～16:00　　　東京会場　　幕張メッセ　国際展示場９～１１ホール入場は無料。私は勿論、満喫してくる予定だ。

いつの時代も面白い！　ポケモンの魔力

ポケットモンスターダイヤモンド　先週の後半からやっと落ちついた時間が取れるようになり本腰を入れプレイし始めたポケットモンスターダイヤモンド。かつてプレイしていたポケットモンスター金から比べればポケモンの種類もイベントも各段に増え、更にはWiFiで繋がる楽しみもある。数年間ポケモンから離れていると、こんなにも変化するものなのかと感心しながらセコセコとプレイを進める日々が続く。このポケモン、すっかり忘れていたことがある。今回は豪華特典に惹かれ、友人を説得してパールを同時購入するに至ったわけなのだが、特典が有ろうが無かろうがCMを流そうが流すまいが雑誌で特集を組もうが組むまいがそんな事はどうでも良いのだ。「ポケモンは純粋に面白い！」百も承知であったはずのこの事実が、数年間の空白によりその記憶を頭の奥底へと隠してしまっていた。つまりだ・・・・・・面白すぎて他の何もかもか手につかないっ！！仕事から帰宅するや否やDSに手を伸ばしピコピコン！と始め、食事時間も木の実の成長が気になり、HDDにたまりきったドラマの整理もそっちのけ、風呂から出た後は長髪を乾かす時間も惜しく感じ、濡れた髪のまま再びDSに手を伸ばし、深夜になろうが就寝せずチクチクと睡眠時間を削り、朝は朝で睡眠不足に喘ぎながらもポケモンクジを引きに行きたい衝動を抑え渋々出勤する。・・・これではダメ人間ではないかっ！ふふん、でもいいのさ。久々に楽しい一時なのだ。今なら死神が来ようが私は動かぬ。ポケモンを解くまでは死ねないぞっ！！（どこまでも愚か者だな）【追記】どうでも良いが私の大切な大～～切なポッチャマ（通称：ポチャオ）が進化する度にどんどん可愛らしさが失せ、格好良くなっていく・・。不細工になるよりは若干マシだが、いつまでも可愛い姿でいて欲しかったというのが本音だ。ポケモン製作者よ、たまには進化しても可愛らしいままのポケモンを作ってくれっ！！（特に猫系）

東京ゲームショウ 2006　汚名返上編

昨日の日記ではまるで私がアホウそのものだ、と宣言したように思えたので（思えたのではなく正にその通り）本日は真面目に記事を書こうと思う。先ず目に付いたのはマイクロソフトブース。ひょうきんな顔をしたブルードラゴンが手招きしているようにも思え、さっそく並ぼうとしたのだが、開場２０分にしてすでに待ち時間が２時間。これでは先が思いやられる。↑尻尾の巻きがgood！仕方が無くぶらぶらとブース内を回り、気紛れで辿りついたのが「天誅　千乱」。元々天誅DSでしか遊んだことがないので罠かけアクションかとばかり思っていたのがとんだ間違い。操作が分からず友人と共にあたふたしていると、見かねた係員が後ろからアレコレと御教授してくれた。屋根の上をふらふら、壁に張りつきジリジリ、頼りない隠密行動にきっと苦笑いをしていただろうな。「今です！後ろから斬って！」と、タイミングまで教えてくれたにもかかわらず、敵に囲まれズバズバに斬られてはいっオシマイ（笑会場の熱気とテンションも手伝ってか、やたらと笑えてしまった。Xbox360でなければ購入予定に入ったのだが・・残念。親切なフロムの兄さんを後にした次に向かった先は「メタルギアソリッド」。これもまたコソコソ隠れて任務をこなす、ある意味天誅と似たゲームだ。バサバサに斬りかかるゲームが性に合うせいか、隠れたり待ち伏せをするゲームはどうも苦手だ。ついでに極度の方向音痴の為、マップをちまちま確認しているうちにあっと言う間に終了。何をしに来たのやら・・（汗同じくコナミブースで目にとまったのは12/2に発売されるWii対応ソフト「Elebits　エレビッツ」。キャラクターがどことなくピクミンに似ていて心に安らぎを与える。と思いきや、開発画面を見る限りではバリバリと電撃を放ち安らぎどころか相当の騒々しさを提供してくれそうだ。ひょうきんな顔が印象的「エレビッツ」次に向かったのはソニーブース。「LAIR」に並ぶも混雑のため「後ほどお越しを」と軽くお断りされてしまったので時間つぶしにチラっとバーチャファイタで遊ぶ。久々の格闘ゲームに少々ムキになりながらも相棒から勝利を奪って笑顔ニコニコ。勝てば爽快、負ければ落胆、格闘ゲームはいつの時代も同じだ。昨年のゲームショウでも感じたが、年を追うごとに映像も音響も美しくなり迫力、現実味、共に飛躍的な進化を遂げているがそれが「面白いソフト」に繋がるかは常に疑問だ・・などの考えながら再び「LAIR」へと並ぶ。フライトアクションアドベンチャー・・つまり、非常に大雑把に言ってしまえばエースコンバットのドラゴン版だ。今までのフライトアクションと異なるのは、コントローラーを傾けてドラゴンを操作するという所だが、いまいち斬新さを感じない。早速、上下左右にコントローラーを動かしてみると、滑らかに動くドラゴンと流れる背景に酔ってしまいゲームどころではない。そう言えば、ニンテンドー６４のスーパーマリオでエイの輪くぐりに必死になっていた私は三半規管に支障をきたしダウンしたのだった。・・・このゲームも長時間遊ぶと同じ結果を招きそうだな。率直な感想はそんな所だ。腹ごしらえをした後に向かったのはカプコン物販ブース。ちらっと見てゲームブースへ戻ろうと思ったものの、店内に入るまで約３０分近く待たされた為、何もしないで去るのも馬鹿馬鹿しくなりつい魔が差して「戦国BASARA２」の伊達政宗ストラップを購入・・・。携帯に付けるには年齢的にも恥ずかしいのでこれはコレクションボックスへポイされる運命となった。ちなみに相棒はバイオハザードストラップをノリで購入。お互いに馬鹿だな・・。最後に訪れたのは「デビルメイクライ４」。既に3時を回っている時点でさえ待ち時間は約2時間。少々悩んだが、美形をプレイせずには帰れないプレステ３での「デビルメイクライ」は如何なものなのかを確かめる為長時間を覚悟で列へと並んだ。その間、ブース横に設置されていた今回の主人公の大きな絵にはひっきりなしにフラッシュがたかれていた。（私もその一人だとは口が裂けても言えない。・・言ってるよな。）↓コレ　相変わらず派手なアクションと涌き出る敵を銃や剣でバサバサと倒していくスタイルは以前と全く変わりはない。スタイリッシュ度が更に増したが、ただそれだけだ。真新しいものを感じることはなく、プレステ３の特性を思わせるものは伺えなかった。前作同様、カッコつけアクションで終わってしまいそうな予感がするが、それでもいいのさ。何故って、こんな戦利品が頂けたのだから。戦利品↓友人と相棒からもいただいたので、ポストカードは合計３枚。これも大切なコレクションボックスへと封印される事となった。帰り際に「北京原人」へと立ち寄ったが、あまりにもくだらない為感想は割愛する。今年のゲームショウはこれで終了した。一日では到底周り切れないボリュームなので、来年こそは二日連続で訪れようと思う。･･気力と体力があればの話だが。さて、汚名も返上したことだし、そろそろ昨日の荷物を整理するか。・・・・良く読み返したら全然汚名返上になってないっっ！まあ、いいって事さ。泣くうさぎと美形にはかなわないからな（笑

東京ゲームショウ 2006　美形好きのアソビカタ

治りかけの風邪を体内に残したまま、人込みと着る人と撮る人等に紛れて今年も恒例の東京ゲームショウへと赴いた。相変わらず会場内はごった返しており、埃と静電気が漂う中、ふらふらと足が向いてしまった先はやはりカプコン。だからと言ってカプコンの大ファンではない。ただ、この会社には私が嫌いになれない大きな理由がある。それは・・・コレ↓戦国BASARA2更にコレ↓デビルメイクライ４大した目玉ゲームが無くとも、人込みで咽込もうとも、でっかい紙バッグが徐々に重くなり肩がバリバリに凝ろうとも、これら（美男子）に出会えればそれでいいのさ！疲れも吹き飛ぶ、顔もほころぶ～♪にゃははははは！！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっっ！これではまるで撮る人達と同様ではないかっ！！まあ・・・仕方がないか。これもまた私の悲しい性だ。次へと続く

あまり心休まらぬ　「大人の塗り絵DS」

こころを休める大人の塗り絵DS巷では塗り絵が密かな流行だと聞き、私は幼少時代のサンリオの塗り絵を思い出した。キティやらキキ＆ララの顔を真っ青や真紫に塗りたくり親の顔を曇らせたものだった。最近は大人の間でも塗り絵がストレス解消やリラックスに良いとされているので、私も俗世に背負わされたストレスを大いに解消したくこの「こころを休める大人の塗り絵DS」を購入したのだが・・・元々芸術センスに欠けているのか、全くまともに塗れない。まだ色鉛筆と水彩絵の具で、しかも最も簡単とされている果物にしか挑戦していないが、それさえも満足に塗ることが出来ない。まず、タッチペンで塗ること自体に少々無理があるような気がする。本来の色鉛筆のような濃淡は勿論、細かなタッチや表現が不可能に近いのでストレス解消どころかイライラが募り逆にストレスがたまってくる。30分ほど塗り、納得がいかないまま絵を放置し、さっそくミニゲームへと走る。さほど面白いものはないがシンプルな作りなのでついついハマってしまう。全部で４種類、15パズル、脳トレにもなりそうな色記憶問題、もぐら叩き、タッチペン版電流イライラ棒、各ゲームには難易度が3段階に設置されている。これらをクリアすると額縁やパレット、ケント紙などの新たなアイテムが追加される。塗り絵に集中したい方には面倒なシステムだが、私のように飽きっぽい人間にはちょっとした気分転換となる。結局、塗り絵を置き去りにしたまま、ミニゲームだけは殆どクリアし、アイテムだけは豊富に揃った。・・・ゲームの趣旨とは違う遊び方をしているような気がしてならない。じっくり取り組める方にはお勧めだが、大雑把にさっさと塗り絵を勧めたい人にはあまりお勧めできない。私のように短気で気紛れな人間には心休まらない結果を招くので購入にあたっては熟考した方が良いと思われる。さぁて、折角購入したのだから今日こそは気合を入れて葛飾北斎の海を真っ赤な血の色に染めて楽しむとしよう。

まだまだいける！「リズム天国」

2006/8/3に発売されたGBA用のソフト「リズム天国」。通常は、遊び始めてから一ヶ月も経つとそろそろ他のソフトに手を染め、その後は再び気が向くまで長い間放置される運命を辿るゲーム達だが、リズム天国はまだまだ私の中では旬のゲームだ。単純なようで一筋縄ではいかない。あと一歩でトスボーイズ２がパーフェクトにならない・・。ドラムレッスンもハイレベルになるとSランクを取るのは至難の技。（私がへぼいからだな）リズム感チェックにおいては常に７０点代で悔しい思いをしていた。と言う事で、今回はリズム感チェックに重点を置き、小学生の子供のごとく全神経・戦力・気力・体力を集中し一心不乱で出した点数がコチラ。根性出しただけあって、我ながら満足だ。ところで、このリズム感チェックの１００点満点は有り得るのだろうか？・・・まあ、あった所で私には無理に違いないな。話は変わるが、先日、「忍之閻魔帳」の「リズム天国」応援団員に参加させていただける事となった。忍さんに心より感謝！感謝！感謝！