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カテゴリ:魔女しごとのあのね
子どもが生まれてから、というか 特に次女の産後から(アトピーもあったし) お手当てに興味があります。 長女の時はすぐに薬で予防!的なWMの私でしたが (だって仕事休めないしね~) なるべく自分の力で治るように手助けしたい、と思うようになりました。
アロマやイトオテルミー、ホメオパシーもその中のいくつかです。
自然育児のお友達に出会って「お手当て」にも興味が出てきました。
ビワの葉を焼酎に漬けたエキスは皮膚のトラブル全般によく効きます。 職場の元先輩からいただいたエキスはもう8年ものになります。 私がよくなる外耳炎にはこれが一番。
昨年桃狩りに行った時いただいた桃の葉でローションも作りました。 あせもにバッチリ。
一昨年どくだみの花でエキスを作りましたが 途中で瓶が割れてしまったかでエキスがこぼれてしまうアクシデント…(涙)
産休に入ったし、またどくだみの季節だなぁ、と思っていたら 保育園の先生から電話が。 「以前園にもらったどくだみのエキス、すごく効いたのでまた作り方教えて」というもの。 異動した副園長先生が新しい園で使ったそうです。
説明するよりまず見せるか~と 家の目の前の水路の先にあるどくだみ採取へ。 しかしこの季節草茫々、水路に水がたくさん(いつもは枯れてる場所です)なので 9ヶ月の妊婦にはかなりの激務でした~水路をまたいで花を採取。
元副園長と保育園とうちのぶん、3瓶分を作りました。 こんな感じ。 早速届けたら園長先生が「わざわざ作ってくれてありがと~」とやってきました。 でもどくだみ、園に沢山生えてるんですよね…(汗) 8年物のビワのエキスもお裾分けしたのですが 園にも立派なビワがあることが判明(裏側で子どもは知ってても親はあまり行かない場所) 「今年は園でもやってみたいんだ~」というので ぜひうちのも!と頼んでおります。 合同でビワの葉狩り、したいです。はい。
他にもビワの種にも薬効があるのでせっせと食べては種のエキスをとったり ヘビイチゴの季節は同じようにエキスづくりしてました。
三女の手首にずっとある湿疹。 病院ではアレルギーではないか?と超強力ステロイドをいただいたのですが 次女のときの思い出からどうも使えず… えなのさとで相談して「これは真菌系だから」と 処方されたのはラミシール(水虫薬で有名ですね:涙)、 大分改善したけれど肌が白っぽくなり乾燥もひどくなってきました。
よくなったり悪くなったりを繰りかえすので 思い切ってアロマの本でも調べたらラベンダーとティツリーもいいらしい。 原液をそのまま塗る、というものでした。 1日だけやったのですが確かに赤みが引いてきた~ しかし連日原液はちょっと抵抗があったのでアロマのクリームベースと一緒にブレンドした オリジナルを作りました。 これが保湿も兼ねてビンゴ! あっという間に白くなっていた肌が元気になってきました~
色々作ったり試したりしながら試行錯誤の連日です。
それにしても妊婦が花を集める姿… かなり怪しいものに違いない。 昔の魔女と呼ばれた人々にちょっと近づいたかも、と思った一瞬でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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