カテゴリ:本・読書
蔵書目録を作成していました。 いったい何冊あるのだろうとかねがね思っていたが、一度も数えたことがなかった。 引っ越しのたびに処分したり、廃品回収に出したり、何度もブックオフに売ったので、そう多くはない。 3日で入力できるほどの数だった。 本棚から全部取り出して入力し、整理整頓を兼ね本棚に戻して、リストを印刷するまで5日かかったけど。 思ったよりも少なくて、「私の蔵書ってこの程度か」と少し落胆する。 あいうえお順に、著者別に著名・出版社・発行日・ジャンルを入力。 漫画はたったの25冊しかない。みつはしちかこの『小さな恋のものがたり』だけ。 子供たちのはカウントしていない。あくまで私個人の本だけを数えた。 また、雑誌はすぐに捨てるのでほとんど手元に残っていない。 置き場所に困るのでせっせと捨ててしまう。何冊かある雑誌もカウントしていない。 実家にあった本は弟に処分されて無くなったので、この30年間に増えてものだけである。 ということで単行本、文庫本、新書、その他写真集や絵画集など、総数784冊でした。 う・・・・・ん、少ないなぁ。 捨てなければ1000冊くらいはあったと思うのですが。 図書館利用が多いということね。 なんと、瀬戸内寂聴の同じ文庫本が3冊もあったのには驚いた。 3冊もあるのに中身はさっぱり覚えていないというお粗末さ。トホホ・・・。 どんな気持ちで買ったのやら。30代の頃の本である。 さきほど検索していたら「知恵袋」で、「私は現在13歳10カ月の人間なのですが、小学3年ごろから文学が好きになり、一人で本を集め、漸く3000冊ちょっとになりました」というのを見つけた。 13歳で3千冊・・・・・末恐ろしい。 私の4倍もありますよ。 私程度では読書家なんて言えない。ここに少ない蔵書数を公表すること自体恥ずかしいことかも。 あと何年生きられるのだろう、あと何冊読めるのだろうと考えてしまう。 これからは、歴史書や幅広いジャンルのノンフィクションを主に読んでいきたい。 とりあえず、本棚の整理ができたので気持ちがいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|