かなのふ。の、机の引き出し

面白い！すげー面白い！！最高！！！

やればできるんじゃ～ん！タケちゃん！

失礼 直後の感想です。

興奮してます、ちょっと落ち着きますね・・・・・・・よし！

いやー、想像以上でした、凄いはコレは、最初の言葉通りなんですが
やろうと思えば出来たのね？って思わず聞きたくなるような完成度の高さ
第一級のエンターテイメント！時代劇久々の大ヒット間違いなし！
いくら褒めても足りません、是非見ましょう、皆さん！
もう勧めてますが（＾▽＾；）そんだけ言葉にするのが難しい！

凄いと思ったのは楽しさだけでなく、これだけの娯楽作品なのに
全然、北野節というか、北野テイストというか、「らしさ」が
消えてない事が凄い！ちゃんと北野作品なんですよ、でも
娯楽作品なんですよ！よくないですか？前の作品とジャンル違うけど
大丈夫かな？って思って見たら、やっぱり大丈夫じゃなかったって（笑）
ちゃんと消化した上で自分流の表現、作品に仕上げてる。
プロだな～、感心するは、ホント。

見せ場は色々あります、殺陣（アクション）シーンの凄さはモチロンですが
監督らしい、音楽へのこだわり、音楽の見せ方、ちょっとしたシーンですが
動きと音とのシンクロの面白さ、あえて聞かせてみせることで表現する
場面の雰囲気、感情の流れゆく様。
シリアスでない分、今までの作品よりも生きてきた「お笑い」（笑）
上手くマッチしてますよ、というか息抜きに撮ってない？って思うのですが（笑）
悪人が情け容赦なくやられるのも見ていて面白いかも（笑）

共演の浅野忠信さんも、いい味出してますよ～、イイですよホント。
初めてちゃんと見るんですよ、実は（＾▽＾；）
今まで見てなかった事を反省したいと思います。
市との対決シーンは、これぞ剣豪同志の決闘！っと思わせます！

いくら書いても足りません、いくらでも書けます、と言うか
誰かと会って、じっくり話したいですよ、イイぞイイぞって（笑）

最後に。
タップのシーン、パフォーマンスだけかな？って思ってたんですが
意味がちゃんとありました、肩の荷を下ろすんですね、解放される
と、言ったほうがいいかな？
見応えありますよ！このレベルのタップってそう簡単には見れないのでは？

出来るだけ見ましょう！皆さん！出来れば劇場で、無理な方は残念ですが
DVDで、大画面で見ましょう。
本当にお薦めです！！！

今日はこの辺で。ではでは