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テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:映画感想
4日に観てきました。
ケイト・ベッキンセール主演のアクション映画ですね 主演の彼女は「パールー・ハーバー」でヒロインをやった人です 見た感じの印象はずいぶん違いますが、役どころは・・・似てるかな? ストーリー。 何世紀にも渡って闇の世界で繰り広げられてきた 吸血鬼一族と狼男一族の争いは、狼男のリーダー ルシエンの死によって吸血鬼側有利に進んでいた 主人公セリーンは吸血鬼の暗殺者として長年に 渡って狼男との戦いに従事してきた。 狼男側の勢力の衰えと共に、自らの役目も終わりに 近づいていると感じるセリーン、そんな時いつもの ように街に潜んでいた狼男の一派を見つけた時に その一派が狙う一人の人間の存在を知る事に それが触れてはならない封印を解くキッカケになろうとは・・・ 最近流行りの非常に強いヒロインが活躍するアクション映画ですが ちょいと毛色が違うと言いますか、少々微妙なんですねこの辺が。 この手の映画の例えば、「トゥーム・レイダー」とかだと 格闘シーンもあってガン・アクションもあってアクロバティックなアクションも あってとなるもんですが、この映画は非常にガンアクションが多くて そうだなー全体の8割くらいかな?後の2割がワイヤーを使ったアクションで その部分も「マトリックス」みたいにやたらめったらに飛び回るのではなく 極一部の演出に留めてあるので、やりすぎの馬鹿馬鹿しさ(笑)は無いのですが 逆に主人公の強さの部分に結びつかないので この人、強いの?と疑問に思える、思えてしまうんですよ 特にこの女優さんすごく体が細くて、格好いいんですけど 強そうに見えない、銃の扱いが上手いファッションモデルみたいで(笑) 演出・・・なのかな? 逆に敵役の狼男族の描き方が面白くてむしろ主人公より目立つ(笑) 詳しくは書きませんが、彼らの戦う理由辺りとも相まって むしろコッチ側に感情移入してしまいました(^▽^;) 監督はコレが映画初監督だそうで、MTV出身の人らしく 映像は凝ってますが、題材が題材だけに少々ありがちな感じはするかな? それにしてもアメリカ人って吸血鬼とか狼男好きだなホント。 話はそれましたが、映像は格好いいのですが主人公がちょっと物足りないかな? 飛び抜けて強い訳で無し、頭が良い訳で無し (むしろ結構間が抜けてるかな?さらっと持ってかれたりするし) 女性的な面をタップリ持った魅力的なキャラクターではあるものの 完全なアクション映画にするか、恋愛部分を強く強調するか 両立しようとしたけど、どっちつかずになってしまった そんな所でしょうか? もっとも僕の恋愛アンテナの感度が鈍いせいかもしれませんが(笑) どうもイマイチ彼女があいつに惹かれる辺りが納得できないので。 まぁ、たぶん続編作るんでしょうから次に期待ですかね?(笑) =================================== ひさびさに日記をサボった、正確には書くのを忘れてて 思い出したのが、ベッドに横になってから。 電気も消しちゃってるし、寒いし、眠いし・・・・・ まぁ!いいか! 今日からまたガンバロっと。 今日はこの辺で。ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.11.21 03:52:49
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