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テーマ:心のかたち、人のかたち(941)
カテゴリ:医療
4日の救急救命24時を見て
前作の東京を襲った大地震でのエピソードを改めて見て心に響いた言葉ありました 婚約者をなくした松島菜々子演じる救急救命医小島先生と江口洋介演じる進藤先生との会話 お葬式を済ませ、電話で 小島「連絡もせずにスミマセンでした、葬儀は無事終わらせられました」 進藤「せっかくの機会だ、散歩でもしてみたり・・・・」 小「~何もする気になれなくて・・・・」 進「俺も、 妻を亡くして・・・立ち直るには随分時間がかかった」 小「時間が解決してくれますか?」 進「解決してくれるのは時間じゃない・・・・ その時間に誰かと話して何かを感じた・・・・。」 「だからオレは、ここにいられる」 「閉じこもっていないで、外にでてみたらどうだ」 涙がとめどなくあふれた私。 前回の放映時にも見ていたはずなのに・・・・ その時間に誰かと話して何かを感じた 本当に苦しい時、口から話す=離す=放す そして何かを感じる事の大切さをこの数年、特に感じて来た私。 来週からの新シリーズでも何かメッセージを受け取れそうで、楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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話すこと重要ですね。
この話をきいて思い出しました。 同じ建物に住んでいるおじいさん。会うたびに挨拶をし、昔ながらのおすそ分けをちょくちょくしていたのですが、気がつくと孤独死。悔みました。でもそのおじいさんは、元は任侠道の方のようだったらしく、迷惑をかけたくなかったのかもしれませんですね。死ぬときぐらいはひとりでという、せめて今まで行ってきた罪ほろぼし。 誰か近くに、また近くなくても話せる人、連絡がとれる人がいるということはとても重要なのですね。 ありがとうございます。 (2009.08.06 09:38:25) |