最近のこと
わあ、ずいぶん長く開いてしまった。クイズを出しておきながら、答えを書いておかないと。小学校の卒業文集で「将来○○になりたい」と書いたら、先生に書き直しなさいと言われた。〇〇は何を書いたのかという質問に、ダンナは「天皇」だろうと言い、私もそれしかないと思った。おもちゃの修理隊の時に、彼に聞いたら違うという。「神様」と書いたんだそう。新興宗教とかもあるし、書き直させたんだろうと言う。なんかぴんと来なくって、残念。おもちゃの修理隊では、18日の土曜日に、古民家を利用して行われた親子マルシェに、出張ボランティアで参加した。地域の色んなサークルが、SNSで繋がり、こういう企画をしているらしい。ハンドメイドの雑貨などを売るブースや紙芝居、保護猫活動や子ども食堂の試食、火起こしや竹細工の体験、紙芝居など、親子で楽しめるいろいろな企画があった。市が違うので知られていないからか、午前中は全く誰も来なくて暇だったけれど、午後から壊れたおもちゃを持ってくる人が増えてきて、何個かのおもちゃは入院(持って帰って修理)することになった。19日の日曜日、ダンナと一緒に「碁盤斬り」の映画を観てきた。役者人の演技が上手いし、ストーリーもわかりやすい、映像も綺麗だし、日本アカデミー賞のいろいろな部門にノミネートされるんだろうなと思う。久しぶりにつよぽん(草彅剛)がいろいろな番組に出てきて、話が面白い。SMAPの中では、なかなか役をもらえなかった遅咲きの役者だけれど、つかこうへい、タモリ、高倉健、大杉蓮といろんな人から認められて応援されていた。どんどんいい役者になるなあ。「碁盤斬り」は囲碁を知っていたらもっと楽しめるようで、囲碁好きのダンナは真剣に見ていた。映画の中の囲碁を対戦している時に、ダンナが「石の下や」と横から言うので何かな?と思っていたら、映画の中でも「石の下」という言葉が出てきた。意図的に相手に石を取らせて自分が勝つ展開に持って行く手法らしい。エンドロールの中には、日本棋院や有名な棋士の名前も載っていたらしい。5月23・24日は、奈良の橿原のホテルに泊まって、周辺の飛鳥を巡ってきた。これは、来月の下見。このことは、また今度書くことにしよう。