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土曜日、ずっと「おばあちゃんちに泊まりたい」と言っていた、エルちゃんとイー君が泊まりに来た。
子どもの成長って目覚ましい。4才8ヶ月のエルちゃんは、夕食の支度をしていると、何も言わなくてもおもちゃを片付けて、「おばあちゃん、テーブル拭くのんちょうだい」と言ってきて、布巾を渡すとテーブルを拭いてくれた。ダンナが、町内の用事で出かけたけれど、2才1ヶ月のイー君も、自分一人でエジソンのお箸を使って食べられるようになって、3人で一緒にご飯を食べることができた。ダンナが帰ってきてから、3人でお風呂に入ったけれど、エルちゃんは自分で頭を洗ったらしい。歯磨きをしてから、録画していた「魔女の宅急便」を見ながら、10時ごろに寝てしまった。 イー君も、ママ~と泣くことは一度もなかった。 6月から、エルちゃんは幼稚園が始まり、各日登園。イー君も、週4日の、スポーツクラブのチャイルド教室が始まった。4月に、「ママとバイバイして、プールとたいそうと、がんばる」と約束していた通り、泣かずに入っているらしい。 日曜の朝、ママとビデオ電話で話しているとき、娘がエルちゃんに「おばあちゃんに、おめでとうって言った?」と言ってるのを聞いて、自分の誕生日だったことを思い出した。 洗濯物を干すのを手伝ってくれたり、庭にできたイチゴの実を採って、アイスクリームと生クリームを入れてデザートを作ったりした。 息子のところの中2の次男から、どこかに食べに行きたいという電話があって、お昼前に息子と、上二人の孫がやってきた。次男坊の希望はお寿司屋さん。それで、7人で回転ずしのはま寿司へ。 孫たちに会うのは、3月19日の、長男の公立高校の合格祝い以来。 高校も、中学も、授業は今月から。交代制で、3時間ぐらいで帰ってくるらしい。 中2の孫に、3月の誕生日祝いにスケートボードを買ってあげたけれど、休校中、勉強よりもスケートボードの腕前がすごく上達したらしい。お腹いっぱい食べてお店を出てきて、別れるとき、「今日はおばあちゃんの誕生日やで」と言ったら「え~?」それで来てくれたんじゃなかったみたいだけど、久しぶりに孫たちに会えて嬉しかった。 うちに戻って、洗濯物を入れるのもたたむのも、またエルちゃんが手伝ってくれた。 前の日に着た自分たちの服を丁寧にたたんで、袋に入れて持って帰った。 4時ごろ娘の家に送っていく途中、車の中で二人とも寝てしまった。 二人とも寝ているので、娘に車から降ろしてもらって、そのまま家の中に寄らずに帰ってきた。 孫守は、すごく楽しいけれど、やっぱり疲れる。 帰りの車の中で、ダンナが、「6月7日で、67才になったんやなあと言った」 誕生日と年が一緒になることって、一生に一度しかないんだな。 それも1月~9月生まれで、誕生日が1桁の人だけって81人だけ? そう思うと、貴重な一日に思えてきた。素敵な誕生日だったなあと思った。 ところで、うちのダンナは、今日6月8日が誕生日で、72才。 今朝私が起きた時には、もう起きて、ごみ出しをして、ひとりで朝ご飯を食べて、朝の登校立ち番に出かけていた。 この頃、私よりもずっと早起き。 以前は何も家のことをしなかった人だけれど、ごみはプラ、可燃ごみ、資源ごみとちゃんと分別して毎回出してくれるし、家の周りの木を切ったり,草引きなどもダンナが一手に引き受けてくれている。 青少年指導員の仕事の一環として、学校が始まったばかりの小学生の通学に合わせて、近くの交差点で1時間ぐらい、安全指導をしている。朝の太陽を浴びながら、その場所まで歩いて行くのも気持ちがいいらしい。地域に顔見知りがたくさんできて、今年は町内会の副会長を頼まれた。時間もあるし、防犯灯の点検をしたり、カーブミラーが見にくいという声を聴いたら、警察に来てもらって調節したり、そのフットワークの軽さを見直している。 孫たちの面倒もよく見てくれるので、イー君は、私よりもダンナの方が大好きだ。 私の足が悪くなって、できないことが増え、ダンナに支えてもらって、感謝することが多くなった。 明日、9日は、娘が私とダンナの誕生日祝いに、蟹を食べに連れて行ってくれるらしい。 楽しみ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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