テーマ:小学生ママの日記(28646)
カテゴリ:愛しきもの 長女ちゃん
ググっと寒くなり、クリスマスももう目前ですね 私はまだ産後で、外出が出来ないため、今年のプレゼントの企画は パパプロデュースです(って、毎年だけど) 一昨日、長女を寝かしつけてくれていたパパ。 「早くサンタさんにお手紙書かないと、クリスマスに届けてくれないよ」 それとなくリサーチをかけたところ、とうとうこんな返答が 「・・・うーん、でも、サンタさんはパパとママなんでしょ・・・」 来ましたか やっぱり、小学生にもなると、おませちゃんや、しっかりしてるお子さんがいらっしゃって、 サンタ話に冷めた態度もあるみたいですね。 そこで、私は、娘が産まれたときにすぐに用意したこの本を手に取りました! これは、100年以上前に、アメリカの8歳の少女が新聞社に出した手紙に、 記者が愛情を込めて返事を書いた社説です。 子どもの素朴な質問に対し、目に見えないもの、心の大切さを温かい目線で答えた 今や古典にもなっている素晴らしい文です。 それ以来、クリスマスの時期なると、繰り返し新聞や雑誌に紹介されます。 私も塾では 原文で、生徒さん達に訳させたりしていました。 今こそ、これを我が娘に!!と思っていた昨日。 お友達がいっぱいパンを持ってランチがてら 遊びに来てくれました。 ふたりとも、小学生の娘さんを持つ、先輩ママ。 この話をすると、とても素敵な回答をくれました。 「私は娘に同じ質問をされたときにこう言ったよ。 サンタさんがいないと思う子には、もうサンタさんは来てくれないの。 だから、代わりにパパやママがサンタさんになるの。 でも、サンタさんがいると信じている子のところには、ちゃんと来てくれるよって。 サンタがいないと言うお友達と、サンタさんとどっちを信じる?って。 サンタさんがいないと知る日は自然に来るよ。 4年生のお姉ちゃんも今はいい形でパパサンタさんを受け止めてるし。 でも、サンタさんはいるのかな?いないのかな?いるとしても、どうやっておうちに入ってくるんだろう、どうやって世界中に届けられるんだろうって考えてる時が 自分の子供の頃にも 楽しかったと思わない? その日が来るまでは、信じさせてあげたいし、信じる気持ちを守ってあげたいよ」 うん、なるほど 彼女が素敵なママたる所以を垣間見ました。 今日は娘に この話をしようって思ってた昨日の夕方 娘は私が何かを言う前に、パパと話したすぐ後に ちゃんと サンタさんに手紙を書いて、大きな靴の飾りの中に入れてました。 目に見えないものを信じる心を持ち、素敵な温かい何かが自分の知らないところに 確かに存在していると確信している子供達には、 きっとプラスの連鎖が広がるだろうと 願いを込めて思います。 世界中のすべての人に 今年も素敵なサンタさんが来ますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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