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安産祈願の夫婦あわ… 料理長52歳さん

2013年05月24日
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カテゴリ:健康
 かつては日焼けやシミ、ソバカス程度だったものが、最近では活性酸素の発生やDNAの損傷など、紫外線は油断のできない怖ろしいものとなってきています。昔と比べて上空のオゾン層の破壊が進んでいる事もいわれているので、日頃から充分に気を付けておかなければならない事の一つともなっています。

 直接、皮膚に照り付ける陽射しによって紫外線を意識する事はあるのですが、意外と盲点となるのが紫外線を見てしまった事による目の日焼けで、皮膚のように黒く変色するといった事がない分、意識されるという事はありませんが、皮膚よりも影響を受けやすいともいわれます。

 目は光を見るための器官である事から、陽射しを見る事は当然の事のように思えてくるのですが、陽射しの中に含まれる紫外線は目の水晶体や網膜などに損傷を与え、水晶体が濁ってしまう白内障や硝子体の混濁によって起こる飛蚊症の原因となるとされます。

 フランスの彫刻家、アリスティド・マイヨールが大好きなのですが、彼が晩年、大きく視力を失った理由は非常に細かいタピスリーの仕事に携わったためとされていますが、晩年を過ごした生地、パニュルス・シェル・メールで散歩を日課としていて、海岸線に点在する真っ白い岩の照り返しを長く見過ぎたせいともいわれます。

 目の日焼けを防ぐにはサングラスが有効で、オーストラリアでは小学生でも通学時にサングラスを掛けるように指導されています。最近は紫外線を防ぐ機能が高いサングラスも出回っていて、比較的安価に入手する事ができるのですが、選び方を間違えるとかえって害になってしまう事もあります。

 サングラスのレンズは紫外線を防ぐ効果があるものを選ぶのが第一条件となるのですが、デザイン性を優先してレンズ部分が小さい物や目との隙間が大きな物を選んでしまうと、暗いレンズ越しに見ている事から瞳孔は開いた状態となり、そこへ回り込んだ光が入り込む事から裸眼以上に悪影響が出るとされます。

 サングラスを選ぶ際はレンズの部分が大きく、目の回りを広範囲にカバーして光の回り込みがない事を意識した物を選択する必要があります。紫外線を見た事で体がメラニン色素を用意して、シミやソバカスの原因となるという研究結果もあり、UVケアは目からとも思えてきます。





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最終更新日  2013年05月24日 07時50分12秒
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