カテゴリ:囲碁
osama さんとの、パンダ杯の対局の話。
彼の人気のおかげで、思いがけず相当の反響になったようだ。お互いに決め手を逃しているうちに、最後は微妙な劫争いに勝負がかかる3時間近い熱戦となった。とにかく、楽しんでいただけたようで良かった。 ただ、nipparatも相当にヘボだなという事がバレてしまったは、間違いない。前回、囲碁ボケ記念対局では、おさま流の布石に対して、一隅かかりから先手をとって2隅目もかかったが、挟まれて序盤早々に一本とられた。今回は2隅目は相手にしまらせて打とうと思ったのだが、結局、自分からかかる展開になり、ここで醜い悪手連発でツブレ寸前の状態になってしまった。 しかし、おさまさんも無意識的にここで潰しては面白くないと思ったのであろう。奇跡的に助け起こしてもらい、熱戦に突入したのだ。 私は定石を知らないこともあり、実はしばしば序盤早々に潰れる。つい先日も基本定石を間違えて、観戦者に呆れられたばかりだ。 一番苦い思い出は、数年前の支部対抗戦全国大会の決勝戦。私の碁が週刊碁に載ったのだが、序盤早々にひどい潰れ方をした碁が全国囲碁ファンの目に晒されてしまい、ひどい目にあった。私のコツコツと積み上げた物を返してくれと言いたくなった。アマとは悲しいもの。いくら、「たまにはいい手も打つのよ」と言い訳しても、10級の手を平気で打ってしまうので、どうにもならない。 ただ、見る方にしてはヘボ手が所々にある方が、面白いものだ。なかなか面白い酒の肴になったのではないかと思う。 こうなったら、みんなでまな板の鯉になって、囲碁ブログ選手権をやりますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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