風が吹く 取り扱い商品
【白井酒造店】 福島県大沼郡蔵は会津盆地の西南部に位置する会津美里町の高田地区永井野にあり、生産石数は250石。手造りならではの繊細な味わいを求め、心を込めて丁寧な酒造りを心掛けている。淡麗できめの細やかな酸、凛とした口当たりで、まさに料理を引き立てる名脇役といった感じの、透明感のある飲み飽きしないタイプの酒を醸します。地元で無農薬の有機の栽培にこだわる農家集団「無の会」によって丹精こめて作られた有機栽培米と明神ヶ岳の伏流水で醸されています。【自然農法“風の会”】『風が吹く』には有機栽培五百万石を100%使用しています。近所に住む児島徳夫氏が代表を務める農業法人「自然農法 無の会」メンバーの方々に栽培して頂いております。 地元の米を使いたいと願う当蔵としては信頼できる農家を探しておりました、そのとき児島氏と出会い、完全無農薬の有機栽培に取り組む「無の会」の皆さんの姿に共感し、酒米の作付けをお願いしました。 わずか3反あまりの田んぼからスタートし、五百万石の栽培経験がなかったので、すずめの大群に襲われ、わずか10俵しか採れませんでした。現在ではご賛同頂き、五百万石を作付けして下さるメンバーの方も6名程になり、約200俵ほど作って頂いています。風が吹く純米吟醸生しずく採り 氷温一年熟成原料米 /五百万石(自然農法・風の会)精米歩合/50%日本酒度/+1酸度 /1.6720ml /1,530円1.8L /3,050円柑橘類を想わせるフルーティーでジューシーな香り。味わいにも華々しいジューシーさを感じながらも、柔らかくあっさりとした口当たりは“しずく採り”ならではと言ったところでしょう。