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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ポインセチア
ポインセチアを室内管理に移行して2週間が経過しました.
先ずは昨シーズンに冬越しした親株の様子. フリ-ダム(左)の赤色の苞葉はかなり大きくなり,緑の葉がほとんど見えない状態です. う~ん,バランスが悪いなぁ~. おまけに最近下葉がチラホラ枯れ落ちてきているし…. 実は,もう数日に一度しか日光に当てていないんですけど,環境の変化が急激過ぎたかもしれません. もう少し徐々に日光に当てない日の割合を増やすべきだったと反省しています. レッドフォックス(右)のピンクの苞葉も前回に比べればかなり育っています. でも隣に並べているフリ-ダムが完成状態ですからネェ~. ど~しても,貧弱に見えてしまいます. いくらなんでも一ヵ月後にはソコソコの状態になっていると思うんですけど…. 一方,上記の親株から挿し木で増えた(短日処理中の)株はこんな状態. フリ-ダムの挿し木株 レッドフォックスの挿し木株 フリ-ダムは短日処理を実施する前から苞葉が赤く色付いていましが,完成めがけて進行中って感じで赤い部分が増えています. でも8月に切り戻しを実施しなかったので,腋芽が少なくヒョロリとしていて不細工…. レッドフォックスは花芽が出ているものの,まだ苞葉が色付く気配がありません. やっぱ反応が鈍いっすねぇ~,この品種は. でもフリ-ダムと違って上に余り伸びないから,バランスは良い株に育ってくれています. こっちは8月に切り戻しを実施したからかな. 尚,挿し木株は毎日窓際に置いて日光を当てております. 先程親株は日光を余り当てていないと書きましたが,その理由は2つ. もう鑑賞できる状態なのだから,日光が当たる場所に置かずに鑑賞しようと言うのが一点. カーテンと窓の間に置いて日光を当てていると,鑑賞出来ないっすからね. もう一つは,フリ-ダムの株張りが大きいため,カーテンと窓の間に置くと苞葉が折れて傷が出来(例の白い液が出る),その後 傷が黒くなって鑑賞性が落ちてしまうからです. この二つの問題を回避できる方法があればいいのですけど…. ------ ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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