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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:プリムラ
5月になりましたので,プリムラ・ジュリアンの夏越し準備を5/1に行いました.
といっても,単に全ての花&つぼみを摘み取り,日陰に置いただけですけど. 摘蕾前(2007/4/30) 摘蕾後 今後 秋のお彼岸頃までは,出てくる蕾を全て摘み取る予定です. さて,先月下旬に『黄花とピンク花の株間の勢いに差がある』と書きましたが,このように花を全部取ってしまうとその差が余計に目につきますね. 葉の枚数も大きさも全く違います. 既に黄花の方は2株に株分けできそうですが,ピンク花の株は…. 黄花株のアップ ピンク花株のアップ まぁ葉焼けと過湿にしない事さえ気をつければ,両株とも夏越しはしてくれるでしょう. 初めての夏越しですので自信はありませんが,シクラメンやビオラの夏越しに比べれば難易度が低いはずです. 不必要かもしれませんが,夏越しシクラメンや胡蝶蘭,エビネ,ユリ等へ殺菌剤を散布するついでに,プリムラへも薬剤を散布しておこうと考えています. 具体的には,タチガレン液剤, ビスダイセン水和剤,トップジンM,ヤシマ ストマイ液剤20,ダコニール1000,サンケイエムダイファー水和剤のローテーションで梅雨と秋雨の時期に散布するつもりです. タチガレン液剤 ビスダイセン水和剤 トップジンM ヤシマ ストマイ液剤20 ダコニール1000 サンケイエムダイファー水和剤 ここで注意が必要なのは,タチガレンとダコニールの併用は薬害が出たり防除効果が劣る結果になったりするので,使用間隔を必ず5~7日以上空けなければならない事です. まぁそんなに間隔を短くして薬剤を撒く事は一般家庭であまりありませんので,さほど問題にする事も無いでしょうけど.w ちなみに私はタチガレンとダコニールの使用間隔は1ヵ月以上空ける事にしています. 今後の施肥ですが,6月初旬までは隔週でハイポネックス原液の2000倍希釈液を用い,その後は10月まで停止する予定です. 但し,9月半ばにはマグァンプKをすき込みますけど. ハイポネックス原液 マグァンプK さぁ,こんな管理で無事に秋を迎えることができるかなぁ~. ------ プリムラ・ジュリアンのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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