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テーマ:パンジー・ビオラ(761)
カテゴリ:ビオラ&パンジー
約10日前に挿し芽ビオラの穂を屋外の日陰管理へと移行して様子を見ていましたが,いずれも萎びたりすることが無かったので,3日後の5/6には午前中3時間程度直射日光が当たる半日陰へと移動させました.
しかしその後も萎びる株は出ず,挿し芽実施から一ヶ月が経過した一昨日(5/12),ついに終日日向管理へ移行しました. これが日向管理を開始した直後(午前8時頃)の様子です. 発根の有無を確かめる為に軽く引っ張ってみましたが,すっぽり抜けてしまう穂は無し! そして下の写真がその日の夕方(午後4時頃)の様子. 御覧のように萎びた穂はありません. ということで,ほとんどの挿し穂が発根したと考えてもいいのかな? 株元にある白い物は数ヶ月効果がある(らしい)緩効性の化成肥料で,終日日向管理を開始と同時に置き肥として施しました. またベージュ色の粒剤は最近購入したオンコル粒剤1. オンコル粒剤1 害虫防除の為の薬剤散布ローテーションにバリエーションをつけるべく新たに導入したものです. 徒長が激しいので今すぐにでも切り戻したいところではありますが,根が十分に張って株に体力がつくまではこのまま様子を見たいと思います. そして3週間後の6/2には3号ポリポットへ通常の培養土を用いて(現在は2号ポリポットで発芽用の培養土)植え替えを行い,同時に摘心を実施したいと考えています. さ~て,このうち何株が無事活着して夏を乗り切ってくれるのかなぁ~. ついでに親株たちの様子も公開. 先ずは玄関前を飾っていたビオラのメインのプランター. 『タキイ種苗 ベビー ホワイト 挿し芽夏越し株 1株』 『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット 挿し芽夏越し株 1株』 『サントリー こんもりビオラ レッド&イエロー 購入株 1株』 もう徒長しまくってとても鑑賞に堪えられません. 約10日前の状態から一気に悪化です. だから別のプランターと場所を交代っす! 『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット 挿し芽夏越し株 1株』 『挿し芽夏越しアリッサム1株』 これはまだかろうじて鑑賞可能ですね.w またもう一株のビオラもみっともない状態の一歩手前でなんとか耐えてくれています. 『タキイ種苗 ベビー ホワイト 夏越し株 1株』 尚,ビオラ&スィートアリッサムが元あった場所(エアコンの室外機カバーの上)に代わりに置いたのが,オステオスペルマムとアメリカンブルーの混栽. 本当はもう少しボリュームが出てからディスプレイしたかったのですが背に腹は変えられないっす! ちなみに徒長が激しくお払い箱になった3株寄せ植えのプランターは,思いっきり切り戻してこんな状態です. すぐに株を掘り起こして廃棄すればよかったのですが,万が一挿し芽が失敗していた時にここから再度挿し穂を得る事を想定してキープする事に.w まぁおそらく杞憂に終わるでしょうが,念には念をということで~. ------ ビオラのその後の様子はこちら ビオラの挿し芽のその後の様子はこちら オステオスペルマムとアメリカンブルーの寄せ植えのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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