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テーマ:球根大好き(790)
カテゴリ:球根類
昨年の12月上旬に種をまいたユリがついに咲きました.
しかも,よりによって家族旅行中(8/19の早朝~8/20の夕方)で誰も家に居ない間に.w 旅行に出発した8/19の早朝の時点で『かなり』ツボミが大きくなっていたので嫌な予感がしていたのですが,ものの見事に的中っす! 開花直前(8/19の早朝) いやぁ~嫌な予感に限ってよく当たるものですね.w それにしても草丈が低いから妙~にアンバランス. 花の大きさが草丈の2/3以上あるし…. まぁ2日続いた夜間の豪雨でスッカリ傷んでしまい,本日(7/24)の夕方既には片方の株は花が散ってしまったので構いませんけどねぇ. この最初に開花した写真の株は,元々鉢植えで発芽しすぎたものを間引いたもので,何れも5/12に街路樹の株元に植え付けた4株中の2株. だから生育が遅くって草丈が低いのは理解できるのですが,何故開花が早いのだぁ? 最初っから鉢や花壇に撒いて育成している株はこの時点でまだ開花していなかったのに…. ちなみに街路樹の株元に植え付けてまだ開花していない2株の内,1株は開花株の2倍程度の草丈になって開花直前であり,もう1株は全く茎が立っていない状態です. 程よい大きさの株 全く茎が立っていない株 現在,花壇へ種を撒いてそのままの株(以降,地植え株と表記)は1株が開花中であり,鉢植え株も2株は開花直前です. 鉢植え株 ただ地植え株は花がとてもみすぼらしいものになってしまいました(とても写真を載せられないっす). 先日ツボミが痛んでいる事を報告しましたが,その影響でしょうねぇ~. 一方ツボミに穴をあけられた(街路樹の株元に植え付けて最初に開花した2株の一方)株は,その後急激にツボミが大きくなったおかげで相対的に穴が目立たなくなりました. 花の中を覗き込むと,オシベが二本食害を受けて葯がちょん切れていましたけど.w それにしても一番期待していた地植え株の状態がイマイチなのですよ~. 開花率が低く,ほとんどの株の草丈が低いままだし. もしかして近くにアサガオやヒマワリが植えてあるから,与えた肥料がそっちに取られちゃったかなぁ~. それにそれらのせいで日照不足になっていたかも…. そう思って一週間ほど前にヒマワリを根元から切断したけど,もう時既に遅し? 全く的外れで,単に間引き不足による育成不良かもしれないしねぇ~. とりあえず,出来ているであろう球根を10月に一旦掘りだし,適正間隔で植えなおした方が良いだろうなぁ~. それと来年はヒマワリの植え付け場所をもう少しずらそう~っと! そうそう,ユリの品種ですがタカサゴユリと断定して良いでしょう. 理由は前回の記事を御覧くださぁ~い! 新テッポウユリ(タカサゴユリとテッポウユリの交配種)の特徴を有する株がないので,タカサゴユリとしか考えられないっす! ------ 種から育成中のユリ(タカサゴユリと判定)のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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