てきとう園芸日記

八重咲きインパチェンスのカリフォルニアローズ･フィエスタが絶不調です．
今春購入した親株，購入株から増やした挿し芽株，昨年購入して瀕死の状態で冬越しさせた後に復活させた再生株と全てあわせて5株ありましたが，現時点でマトモな状態の株が一つもありません．

先ずは今春購入した2株（スターダストサーモン）の様子．



葉は黄化してポロポロ落ちるし，新葉は丸まって出てきて直ぐに萎びて落ちるし，手の打ちようがありません．
約3週間前の状態から急激に劣化しています(左右逆)．


3週間前(2007/8/22)の様子

木陰に移したり半日陰に戻したり，色々試していますが劣化は進行するばかり．
挿し芽をして来年用の株を作ろうにもこの状態じゃぁネェ～．
今年のディスプレイは諦め，ザックリ株元まで切り戻した方がいいのかなぁ？

一方，挿し芽株（スターダストサーモン2株）と再生株（ディープオレンジ1株）はもっと悲惨な状態です．
こりゃぁもう確実に今シーズンのディスプレイは不可能でしょう．


　左右の奥：スターダストサーモン
　中央手前：ディープオレンジ

ハッキリ言って，6月半ばの状態よりも悪いといえます．
もう衰退の一途を辿っているとしか言えない程に…．
一体何が悪いのでしょうか？

しばらく日陰で養生させていましたが，そろそろ日差しも弱くなってきたので先週末から半日陰で管理しています．
これで復活しなかったらダメ元で日向管理に切り替えるかも．w

とりあえずもう花はいいから，せめて元気な葉が出てきてくれないかなぁ～．
そうしたら来年の為に挿し芽をするのですが…．

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カリフォルニアローズ･フィエスタのその後の様子はこちら