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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:ポインセチア
短日処理を開始して一ヶ月が経過したポインセチアですが,早くも苞葉が色付いてきました.
発色したのは苞葉が赤色のフリーダム. 昨年もこの品種は色付くのが早かったのですが(ちょうど一年前もこの時期に発色),今年も短日処理を開始して40日(短日処理を実施する目安の期間)が経過する前に見事発色です. 苞葉が色付きだしたら短日処理を終了しても大丈夫なはずですが,念の為にもうしばらく継続しようと思います. だって株全体を見たら,発色していることがほとんどわからない状態ですからね.w 中央:一昨年購入株(2シーズン越冬成功株) 左&右:昨年の挿し木株(1シーズン越冬成功株) 一方,相変わらず変化が認められないのがピンクの苞葉のレッドフォックス. まだまだ葉が薄緑一色です. 中央:一昨年購入株(2シーズン越冬成功株) 左&右:昨年の挿し木株(1シーズン越冬成功株) 昨年も苞葉が色付きだしたのは10月の下旬. やっぱり今年も同じような時期(短日処理開始から50日後)になっちゃうのだろうなぁ~. ただ,レッドフォックスは苞葉が色付き出す前に花芽が姿を現します(短日処理開始から40日後). 逆にフリーダムは花芽が見える前に苞葉が色付き始めます. 花芽が出たらそれ以降の葉は苞葉となって色付くので,後10日ほど短日処理を実施すれば大丈夫かな? ちゅーか,妻の出産予定日が11月初旬なので,10月末まで短日処理を継続するのは厳しい(第三子になると予定日より早まることが多い)のですけどね.w まぁきっと何とかなるでしょう.ww 最後に今年の挿し木株の様子です. 奥:レッドフォックス 手前:フリーダム いずれも新葉が順調に育ってきました. でもちょっとレッドフォックスは徒長気味です. 本当は日向に出したほうが良いのでしょうが,2号のポリポットなので水切れが怖く,半日陰に置いたままなのですよねぇ~. とりあえず今週末にでも根の状態を確認するつもりで,もし十分な量の根が張っていれば3号のポリポットへ植え替え,一週間後に日向デビューさせようと思います. ただ最低温度が15℃を切るようになったら屋内管理へ移行するので,屋外の日向で管理できる期間は非常に限られたものになってしまいますが…. まぁ基本的に来年用の苗なので,この冬にどんな状態でも枯れなければOKなのですけど.w ------ ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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