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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:サルビア
厳冬の影響で何株か枯死を覚悟していたサルビア・スプレンデンスですが,どうやら8株全て越冬に成功したようです.
霜が当たらず風もある程度防げる玄関先の軒下管理を3/12に止め,日当たりが良い家の南面管理(吹き曝し)に切り替えましたが,状態が悪化した株はありません. まだ本調子でない株も多いですが,株元からの新芽がほとんどの株で認められます. スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株 スカーレットジルバ 4株 株元の新芽 但し,一年前の状態と比べて,明らかに新芽の状態が貧相…. 一年前(2007/3/24)のサルビア・スプレンデンスの様子(黄色で囲っているのはコボレダネ) おまけに発芽したコボレダネが圧倒的に少なく,まだ5つ程しかありません. まぁ暖冬だった昨年と,厳冬だった今年を比べるのはナンセンスかな.w さて,昨年のように5月上旬には土の面が見えないくらい株がモコモコになって,5月末には満開になってくれるかなぁ~. と,サルビアネタはこれでおしまいです. しかしこれではあまりにも内容が薄いので(いつもの事ですがw),少しだけ別の話題を. 一週間前(2008/3/24)に何気なく放置中の『キキョウ&シロタエギク&アイビーの寄せ植え』(2007/11/17に寄せ植えにしていたトレニアを引っこ抜いたもの)を見たところ,いつの間にかキキョウが芽吹いておりました(ピンボケ写真で失礼します). 芽数は現在で6個. 昨年のほぼ同時期に8個だった事を考えると,芽数が減っているし…(昨年は夏場に新芽が1つ芽吹いて最終的に9個). 2006年の春(2006/4/12)に出芽したばかりの株(おそらく2005年の春に播種したもの)を購入し,植えっぱなしで3シーズン目を迎えたのですが,そろそろ株が老化してきたのかもしれません. ヤサシイエンゲイに『長年育てていると株が老化してくる』との記載があったので気にはしていたのですが,面倒臭くって放置していたのです. 株分けするなり(花後の秋),挿し芽で更新するなり(晩春~初夏)した方が安全かなぁ~. まぁとりあえず今月下旬までは放置し,昨年同様草丈が15cm程度になった段階で摘心をして花数を増やしたいと思います. 摘心しないと大きな花が咲くそうですが,花は多少小さくても数が多くて花期が長い(次々順番に咲くから)方が見栄えがいいですからねぇ~. その際切った部分で挿し芽でもする事に致しま~す. 今回は同じプランターのシロタエギクを散髪して終了~. カット前 カット後 トレニアを抜いた手前のスペースにベゴニア・センパーフローレンスを来月植えつける予定なのですが,シロタエギクは暖かくなると直ぐに大株になっちゃうから邪魔になっちゃうのですよねぇ~. これぐらいカットしておいて丁度いいでしょう. ちゅーか,今後もバランスを考えて適宜カットしてやる必要があると思います. そういやシロタエギクも2005年の秋に購入して,この鉢に2006年の春から植えっぱなしですが(当初ガーデンシクラメンやスィートアリッサムと寄せ植えにしていたが,2005年の冬にジャノメエリカと入れ替えて翌年の春まで放置していた),株が老化することなく白い葉を保っています. 素人園芸解説に『株が古くなると、葉の銀色があせる上に、下葉から枯れ上がり、見苦しくなる。できれば二年草扱いとし、タネまきや挿し芽で新しい株に更新するとよい。 』との記載があったので挿し芽で更新しようとした時期もありましたが,花を咲かせないようにコマメに切り戻し,葉色が悪い物を適宜カットしていれば大丈夫みたいです(挿し芽成功率は極めて高かった:挿し芽株は現在プリムラとの寄せ植えに使用中). さて,このプランターは一体いつまで放置育成が可能かな? もしかしたらプランターが壊れるのが先かも(安物なので金属部分が腐食して数年で破損する傾向が…).w ------ サルビアのその後の様子はこちら キキョウ,シロタエギク,アイビー (ベゴニアが加わる予定) の寄せ植えのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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