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テーマ:蘭を咲かせましょう!(8994)
カテゴリ:胡蝶蘭
色んな物を送ってくださるナオリンさんから本日(2008/10/19),マタマタ贈り物が届きましたぁ~!
先ずは胡蝶蘭が4株. ミディサイズでピンク花(だったかな?)のピカソ(1株)は私が頂戴し,大輪白花の3株は会社の後輩等3名に譲る事になっています. って,どれがピカソだ? 唯一裸ん坊の↓の株で良いのかな? とりあえずこの時期のポット苗は素焼き鉢などへ移し変えるだけの処理に留めるのが一般的で,本格的な植え替えは適期の5~6月を迎えてからとなります. 本格的な植え替え(傷んだ根をカット&ミズゴケを取り替える)を行うと,どうしても健全な根までダメージを受けてしまうからです. 育成シーズンが終わりに近付いたこの時期に根を傷めると,胡蝶蘭にとって最も過酷な冬季を根の回復が不十分なまま迎える事となり,株が枯死する可能性が高くなってしまうのです. 但し,温室で育成可能な場合は年中本格的な植え替えが可能です(理由はわかりますよね). 当然我が家にそんな高価な設備はありません.w しかし裸ん坊の株をこのままで管理するのは大変です. そこで先日に続いて季節外れの植え替えを実施する事にしました. 先ずは株が3.5号の鉢に収まるように根をカ~ット! しかしココで時間切れ(11:30頃). どうしても外せない用事があり,一旦作業を中断です. 作業を再開したのは夜になってから(19:30頃). その間にミズゴケをふっくら状態に戻し,素焼き鉢にも給水しておきました. ニュージランド産水苔 500g その詳しい手順は過去の記事である『胡蝶蘭の株分け&植え替え作業内容報告(前編)』を御覧ください. さて,いざ作業を再開しようとした時にショックな事が判明しました. 準備してあった(手元にあった)素焼き鉢は全て3.5号だったのですが,本格的な植え替えを実施するつもりがなかった3株が鉢に収まりそうに無いのです~! そこで仕方なく全ての株を本格的に植え替える事にしました.w そんな訳でとても写真を撮る余裕はなく,途中経過は省略していきなり植え替え完成後の写真です(植え替えの詳細は上記リンク先を御覧ください). 結構根をバキバキに折っちゃったけど大丈夫かなぁ…. まぁ~これが原因で枯死しちゃうって事は無いと思うのですけどネェ~. さて,次はトケイソウの苗(挿し木株). これは来春(4月),今年までアサガオを植えていた場所に定植する予定です. すなわち,来年以降はアサガオを育てないと言う事で…. 長女から育てたいとの要望があれば(今年小学1年生なので,学校で育てた株から自分で採った種がある)鉢で育てるかもしれませんが,場所をとるのであまり気乗りがしないっす! ところでこの苗,一体どこに春まで置いておこうかなぁ~. ヘタな場所においてツルが巻き付いちゃったら困るし…. 短く刈り込んでおいた方が良いかな? 続いてカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲インパチェンス)の挿し芽苗. スパークラーローズかオールドローズの何れかの筈ですが,私にはサッパリわかりません. ナオリンさん,一体どっち? 尚,上の写真でも判ると思いますが,右端の苗は残念ながら途中で折れておりました. 折れた茎がシッカリしていたし,捨てるのも勿体無かったので上部は水挿しにし,下部は日陰に放置してみる事に. 下部はあまり期待できないけど,水挿しにした上部からなんとか発根してくれないかなぁ~. ちなみにこの苗,hanasakiさんが購入してナオリンさんに送った苗が親株になっています. ナオリンさんの話によると,私が2年前から育てているディープオレンジよりも育てやすい(花付がよく暑さにも強い)との事で,来シーズンの定植&ディスプレイが楽しみです. そのためにもシッカリ冬越しさせるぞぉ~! 最後は謎の観葉植物(?). ハートカズラかなぁ~と思うのですが,ナオリンさん,あっていますか? しかしこれ,トケイソウと一緒でどこで冬越しさせようかなぁ~. あと来シーズンどこに飾ろうかなぁ~. 庭が狭いと悩みが尽きないっす! ナオリンさん,沢山のお宝, 本当にアンガトねぇ~! 次女がもう少し大きくなって遠出が出来るようになったら,家族揃って信州へ会いに行くよぉ~. ------ 追記 謎の観葉植物の正体は,斑入りのワイヤープランツだそうで~す. ------ 胡蝶蘭のその後の様子はこちら トケイソウのその後の様子はこちら ワイヤープランツのその後の様子はこちら カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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