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てきとう園芸日記

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January 19, 2009
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テーマ:家庭菜園(57071)
カテゴリ:家庭菜園
約一ヶ月前に支柱を増やし,ネットを増設したスナップエンドウ(スナックえんどう)ですが,寒さが本格化し(今は小休止かな?),霜の影響で傷む草花が出る中でも特に影響を受けることなく,株元から分岐して(=『子つる』がいっぱい出て)ガッチリとした株に育っています.

       
つるなしスナックえんどう(274)







今シーズンは株数が少ない(昨年11株,今年は6株)事もあり『つる』の間引きを一切行っていなかったのですが,流石に一寸整理しておいた方が良さそうです.
昨年はコマメに『孫つる』をカットしていたにも拘らず,株が茂りまくって通風不良になり,エカキムシやアブラムシ,うどんこ病が蔓延しましたからねぇ~.
例え株数が昨年より少なくても,このまま放置していては昨年の二の舞になる事でしょう.
そこで『孫つる』をターゲットにして間引きを実施っす(2009/1/17)!

『孫つる』カット後




つっても,まだ『孫つる』が殆ど出ていませんでしたので,『間引き後の写真』を見ても『間引き前の写真』と違いが判りませんね.w
『子つる』も少しはカットしましたが,あまりざっくりと切るわけにはいきません.
一般的にエンドウ類の着果数は『親つる』>『子つる』>『孫つる』の順と言われており,通常種(つるありタイプ:背丈が高くなり,余り分岐しない品種)なら『子つる』までカットしても多収穫が望めます.
しかし播種した品種(つるなしタイプ)は背丈が高くならず,株元からの分岐に優れた性質なので,『子つる』をドンドン切ってしまうと収穫量がグッと落ちてしまうと考えられるのです.
そんな訳で,とりあえず通風不良による害は薬剤散布で軽減させる方向で手を打ちたいと思います.
ただし,風通しよりも重要な日照量の確保は,薬剤などでどうにかできる物ではありません.
従って,今後はコマメに『孫つる』を間引きまくり,少しでも株にとって良好な状態を保ちたいと思いま~す.


……………と一見順調そうなスナップエンドウですが,今年は早くも奴等が姿を現しました.



このクソ寒い中,なんとエカキムシが登場~!
って,この写真では判りにくいですよね.
そこで葉の薄皮を取り除くと….



も~う薄黄色の物体がいっぱいいるし~!
今年は発生が早すぎるっちゅーねん. ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

尚,よ~く見ると,中には黒く色が変わってしまったものも存在します.



これは蛹なのですが,蛹の中でも薄黄色のままのものも存在します.
幼虫から蛹になったばかりは薄黄色で,羽化に近付くと黒色になるのかな?
黒くなったものは寄生蜂に寄生されたものって言う情報もあるのですけど,果たして真相は如何に!

まぁ~それはさておき,さらに観察をしてみると,明らかにエカキムシの食害とは異なる被害を受けた葉が見つかりました.
切り取って裏側を見てみると….





別の虫がいるし~!

歩行形態や後ろ足の数からしてウワバ類かな?
エカキムシだけでも厄介なのに勘弁してもらいたいっす!!
でもこいつは寒さの影響なのか既にかなり弱っておりましたので,放置していても大きな被害にならないのではないかなぁ~と楽観視しております.

とりあえず今年はエカキムシ対策にアファーム乳剤アディオン乳剤を準備するつもりでいましたが,まだ後者が入手できていません.

                 
アファーム乳剤 100ml     アディオン乳剤 100ml

既に入手できているアファーム乳剤を撒けばよいと思われるかもしれませんが,豆類に対して収穫前散布可能時期と使用回数制限に以下の違いがあり,出来れば初期にアディオン乳剤を,後期にアファーム乳剤を使用したいのです.

アファーム乳剤     収穫3日前まで & 使用回数2回以内
アディオン乳剤     収穫14日前まで & 使用回数3回以内

そんな訳で,しばらくは一匹ずつ爪でプチプチと殺す事に決定.w
今月中にはアディオン乳剤を購入する予定ですので,入手出来次第一回目の散布を行いたいと思いま~す.
まずは今出来る事として誘引トラップを設置しておきました(楽天に同じ商品が無かったので,同機能と思われる商品を載せておきます).

       
粘着トラップ ペタット10×25cm(10枚入り)



これってどれくらい効果があるのかなぁ~.
まぁ~気休め程度と思っておいた方が無難かな.w

あとついでになりますが,アブラムシ対策として支柱へアルミホイルをグルグル巻きにしておきました.



昨年は巻く量が中途半端(最初の写真の支柱に巻かれたアルミホイルは昨年の残骸)でアブラムシがとりついてしまいましたが,これだけ巻いておけば大丈夫かな?

尚,上記の2薬剤は4月半ば以降に散布するつもりはありません.
だって4月半ば以降はアブラムシ対策として(昨年のように)テントウムシの幼虫を導入しようと考えているからです.
上記薬剤は間違いなくテントウムシの幼虫に対して毒となるでしょうからねぇ~.

さて,今年はエンドウ類への2大害虫(?)をある程度封じ込め,無事に沢山収穫する事が出来るかなぁ~.
まぁ~昨年収穫が一時的に途絶えた原因は害虫のせいではなく,うどんこ病or一時的な肥料不足(リンの欠乏)or単なる怠慢(水切れ)が原因のような気もしますが….



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スナップエンドウのその後の様子はこちら





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Last updated  February 19, 2009 12:05:23 AM
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