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カテゴリ:感情のコントロール
ぜひ、クリックのご協力、お願いします! 人が「行動」するのは「やる気」があるからですね。 このやる気のことをモチベーションとも言いますよね。 そして、 このモチベーションには、 内発的モチベーションと外発的モチベーションの 二つがあると言われています。 外発的モチベーションとは、 成績が良かったら、誉められたり、 報酬(給料)がアップしたり、 昇格・昇進したりするというものです。 一般的に、ビジネスでは、この外発的モチベーションが 多く使われています。 この外発的モチベーションは、確かに効果もありますし、 今後とも、モチベーションアップのための やり方として、必要な方法だと思います。 しかし、一方で、 それほど、効果がない、という例も聞きます。 「成果主義」や「目標管理制度」を導入したのに、 ぜんぜん、モチベーションアップにならなかった、 という例です。 これに、対して内発的モチベーションがあります。 これは、その人の心の中から、 湧き起こってくるようなモチベーションです。 ワクワクする楽しさや好奇心、 ~がほしい、という欲求 誰かをサポートしたい、という気持ち などです。 平日には、朝起きるのが辛い、何とか6時には起きたいと 思っていた人が、 釣や山登りのためなら、 4時起きでも楽しく生き生きしています。 どこに、違いがあるのでしょう。 背景や文脈を考えなければ、 行っている行動は、 朝起きるという行動です。 これが、一方は、たいへん苦しく嫌々しているのに、 一方は、楽しく生き生きしている、 この違いは、どこから来ているのでしょうか。 このように、内発的モチベーションは強力です。 しかも、 それで、ハードに行動していても、 へんに疲れたり、ストレスを溜め込むこともありません。 むしろ、 ストレスは減って、健康になりますね。 同じ「行動」をしていても、 心の持ち方を変えれば、 まったく、違った結果になる、ということですね。 ぜひ、クリックのご協力、お願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.03 08:08:12
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