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作家の佐江衆一さんが日経新聞夕刊「あすへの話題」に「ああ、禁煙」というコラムを書かれていました。
読んでみると、ご本人の禁煙にまつわるお話でしたが、1日に40~50本も吸うヘビースモーカーだったそうです。 なんと65歳で巡ってきた4週間のカナダ留学が、禁煙成功の機会だったそうです。 学校もホームステイ先も禁煙だったので、渡航前から禁煙パッチを処方してもらっていたらしいのですが・・・ 結局、パッチの世話にはならずに、禁煙家になって帰国されたのでした。 最後のコメントが強烈でした・・ タバコと縁を切った目に、駅のホームの喫煙所などでプカプカやっている姿は、愚かにも哀れにも見える。 だそうです・・・確かに。 ただ、このコラムを読み終えて思ったのは、環境で人は変わるということです。 目標を達成したいのなら、まず環境を変えるという行動は重要な要素の一つといえるな・・と思いました。 環境を変えて3年目に入った今、自分の経験を通じて確かにそう思うのでした。 それにしても、厚生労働省は医師の禁煙指導を「治療」として医療保険の給付対象とする方針を固めたというのです。 佐江さんは、禁煙者にとって朗報と書いていますが、果たして諸手を上げて喜んでいいのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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