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土曜日の日経新聞に「清涼飲料に発癌物質」と記事がありました。
問題を起こしたのは、またまたDHCという会社でした。 米国で清涼飲料水中の安息香酸とアスコルビン酸が反応してベン ゼンが生成されることが分かり、WHOの飲料水基準(10ppb=ppb は十億分の一)を超える製品の自主回収が行われたのを受け、厚生 労働省が国内で販売されている清涼飲料水で安息香酸とアスコルビ ン酸が含まれている31製品を検査した結果、同社の「アロエベラ」 という製品からベンゼン73.6ppbを検出したそうです。 同社は過去に何度か問題を起こしていますが、儲け主義だけに走ら ず製品の高い品質管理に努め、世の中の人々の健康作りに真摯に取 り組んでいただきたいものです。 また、消費者もTVや雑誌、新聞などの広告に惑わされることのない よう、本当にいいものを選んでいけるよう、正しい知識を身に着け ることが望ましいと思います。 大変残念なことですが、この健康食品業界には光と影はつきものだ という認識も必要かもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.31 11:42:43
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