[改葬経験談]の記事一覧 | 毒舌パパが双子の育児やってます！

お墓完成

先ほどお墓の施工が完了したと言うことで連絡が入った。偶然実母がこちらに家庭菜園で作った夏野菜を持ってくることになっているので、急遽お出かけに、最寄り駅で待ち合わせることになり見に行ってきます。さてさて、娘たちが毎日気になって気になって仕方がない自転車ですが、やっとメーカー手配が終わり今週中に納品となりました。注文してから気づいたけど夏休みで先週は動いてなかったのね（笑）娘たちはエアちゃりやりながらイメージトレーニングしています。笑える。【送料無料】2010モデルかわいい、楽しい「スタンダードモデル」ブリヂストン子供用自転車 KTY16S ハローキティ「スタンダード」 16型ブリジストン【smtb-TK】追記帰ってきました。良い感じで仕上がっていました。あとは納骨ですね。肉筆にしてみたんですけどどうですかね（笑）

間違いだらけの墓所選び－改葬経験談３

しばらく間があいてしまいましたが、お墓選びの話の続きです。前回は、理想の霊園選びを実現するためには、どんな点に気をつけて見学するかというお話しでした。ではその続きから。【契約の前にまず手付け】霊園見学を進めるうちに直感的にいいなあと思う所があるといいですね。気に入った印象だと、石材店も手付けをすすめると思います。あいている区画の中から、どれにするか。東向きにこだわるかとか、角にこだわるかとか・・・。これも現場の状況を踏まえて、自分のイメージを元に譲れない、妥協できるなどと判断していけばいいと思います。たいてい永代使用料は東向きが高いです。角も形状によっては少し大きかったり、墓石の側面を磨く加工賃が割高だったりします。そういう意味では、予算がきちんと頭の中にないと決まりません。そんな事を悩みながら現地で区画を選び手付けをします。前回も書きましたが入金の有無、キャンセルの条件は確認して納得してから。この手付けをすると、管理規約や、施設使用料、お布施の相場などお金に関する情報を手にすることができます。手付け以前にもらえるならばそれにこしたことはありません。この情報を元に、墓を建てた後にどれぐらいのお金が必要かシミュレーションできると思います。開眼供養にどれくらいのお布施が必要か、法要で施設をつかうとどれくらいかかるのか・・・など。これが結構差があるんですよ。お布施も霊園が取り次ぐ場合と、施主が直接の場合とかいろいろ。何度もあることではないですけど、知らずにえーっと驚くこともないと思います。菩提寺のお坊さんを連れてくるといくら払えとか（笑）【価格交渉のからくり】そんなこんなで悩んだ末、本命の霊園には本契約の意志を表示して正式な手続きとなります。いつまでにいくら入金する。いつまでに何を作る。そんな縛りがたいていありますので、まとまったお金がこの段階で必要となります。石材店の見積もりには永代使用料＋石材費＋施工一式の込み込み料金で提示されてくるかもしれませんが、永代使用権は霊園と、墓碑建立は石材店との契約で、入金先も期日もそれぞれ決まっています。この見積もりの段階で価格交渉をして本契約の金額を確定するのですが、値引いてもムダです。ムダというのは、霊園のチラシに書かれている○○円～という表示は、最低価格であり、霊園側が不当廉売で値崩れをするのを恐れ、石材店との間で最低価格以下で販売しない暗黙の了解があります。これって公取様の出番では（笑）ただ裏があります。その最低価格以下で売ってはいけないという縛りであって、値引いてはいけないという事ではないのです。つまり、最低価格で指定される一番安い石材だと値引けないけど、ランクアップして最低価格を割らなければ値引けると言う事です。オプションの加工賃も同様です。石をランクアップする気がなければ、ちょっと凝った彫刻にすればいいのです（笑）ただし、安い石は目が粗い、だから細かい彫刻には向きません。生協のゆきげという葬祭会社に仲介してもらったので、生協会員特典と言うのがありました。これは石材店によって定額値引き、定率値引きといろいろあります。先に確認しておいた方が良いでしょう。高いものを買うなら定率値引きの方がお得でしょうね。大きな霊園なら複数社入っているので、その中で競合ということも可能かもしれません。ただうちの場合、最後の１区画だけだったので、最初に案内していただいた石材店との取引となりました。それも悪くはないんですが、その霊園で一番力があるのが別の石材店だったんです。そのことが後で何か不利なことにならなければいいなとちょっと気がかりです。ということで、このからくりさえ知っていれば、最低価格で標準仕様の石を選択する理由はなく、ワンランク、いやツーランク上の見栄えのする石を選べばよいのです（笑）うちも、輸入品だけど国産に見劣りしないくらい目の細かい御影（風）石を選びました。これで最低価格との差はいくらでもありません。さて石材が決まれば、後はどんな彫刻をしてもらうか。これは時間があればゆっくりと他の墓碑を参考にして、石材店と打ち合わせして決めればいいと思います。契約して入金すると、後日、霊園から証書や受け入れ証明書などがもらえます。時間のある時にお墓の引っ越し（改葬）の手続きも進めておけばいいですね。詳細は今のお墓のある市区町村にお問い合わせを。「改葬許可申請」の件と相談すればわかると思います。戸籍課と言うより環境整備課、衛生課みたいなところが担当している役所が多いと思います。では今日のまとめ同じ広さの区画でも向きや場所によって金額が変わる最低価格を下回る値引きは期待できない値引きを期待するのではなく、品質をランクアップして満足感をお墓の引っ越しには法律上、今墓所のある役所への手続きが必要です。改葬申請書が決裁されると証明書になります。引っ越し先の霊園は、その書類がなければお骨を受け入れてくれません。てな感じでしょうか。ここから先の話はリアルタイムに書いていきたいと思いますので、よかったらたまに覗いてみてください。刻む文字を決めたところなので、どういうレイアウトにするかなど今度打ち合わせをすることになっています。

間違いだらけの墓所選び－改葬経験談2

今日の採尿は成功した（笑）よかったよかった。で、機嫌良く墓所選びその２といきましょう。昨日はnaopapaさんから半世紀人になり意識しているとのコメントをいただきましたが、多くの方の参考になれば幸いです。【見学プランの作成】前回は、頭の中の整理をしてイメージや条件をはっきりさせ、情報収集して見学の段取りをしようというところまでを話題にしました。今日はその次のステップ。見学の段取りから始めましょう。チラシやパンフレットやホームページのプリントなどいっぱいたまってくると思います。もうこの段階でねを上げたくなる位なんですが、落ち着いて絞り込みましょう。失敗しても大丈夫、前回もかきましたが営業担当者のアドバイスで選外が敗者復活と言う事もあるのです。ここではまだ管理規約が見れない場合が多いので、最小限度の情報から絞り込むしかありません。チェックポイントはこんな感じでしょうか。チラシではこれが限界です。・交通アクセス（送迎バスの有無なども）・宗教・宗派などの制約・最低価格が予算内か・管理費・写真のイメージ・規模こういうポイントを確認しながらそこそこ条件を満たした霊園を残します。１日に３件（１社）見学がせいぜいですからあまり欲張らないように（笑）そして見学の段取りへ。１週間のうちに見学したい霊園にすべて足を運べるようにアポが取れると理想です。どうしてか、見るもの見るものよく見えるんです（笑）その日その日のベストに手付けをしてしまったのですが、この手付けをどうキャンセルするかが問題なんです。事前に手付けをして費用がかかるのか確認すべきです。うちは手付け金は不要と言われとりあえずその日のベストを押さえてきました。断るのも電話一本です。その代わりと言っては何ですが、手付けの状態でズルズルおけないので、いつまでには意志を固めると意思表示しておいてあげましょう。それがせいぜい１週間かなという感じです。だから気になるところはそれまでにすべて見学したいと言うことです。両親が遠方で見せたいとかなんとかで良い理由があればもう少し伸ばせるかもしれませんけどね。アポ取りに関してアドバイスすると、石材店とか霊園の事務所は水曜日がお休みが多いです。土日祝日は忙しくて希望の時間というわけにはなかなか行きませんし、１日で３カ所は無理かもしれません。平日に何日か連続で見学できるようなスケジュールにできれば理想ですね。できれば家族でご一緒に。みんなが気に入ればそれは理想の霊園です。【いざ見学！】車で行くなら現地で待ち合わせもありますが、最寄りの駅で待ち合わせて車で案内してくれます。これを利用するのもいいです。なぜなら、使ったことのない駅ならバスの乗り場を確認したり、駅からどういう道を通り、時間はどれくらいかかるのか確認でき、タクシーの料金を試算することもできます。所要時間なんてチラシとは違う事も多いですよ（笑）車で行くなら渋滞状況がどういうルートなのかもチェック。休日は大渋滞のポイントなんていう事だとお墓参りに行く気もなくなりますよね（笑）抜け道も含めてアクセスのしやすさを確認するとよいでしょう。さて霊園に着きました。ここで霊園を見た瞬間直感的に善し悪しがわかるなら理想。でも、公園型の霊園は植栽も充実していてきれいなんですよね。雰囲気に飲まれます。で、何をチェックしましょうか。車で行くなら駐車スペース、車の駐めやすさ、墓所までの距離、墓までバリアフリーかなど。高齢で車いす生活になるとこういうのが重要になりますよ。管理事務所のチェックは、新しければ当然きれいなんですけど、どんな設備があるか、あと何をやっているかですよね。お花、線香などはたいてありますがいくらか？とか事務員の様子とか、必要ならば法要施設がどうかとか。利用料はいくらかとか・・・。法要のスペースはあっても食事がダメなんて所もありました。まあ、どこかに食べに行けばいいだけですけど。なければないでなんとかなる、使わなければお金はかからない、そういうものではありますが利用料ぐらいは調べて他と比較してみても良いと思います。実際の区画を確認する時は、雑草の手入れはどうか、まわりの雰囲気はどうかなど。イメージにぴったりですか？自分の話をすると、チラシでは洋型墓碑が並んできれいだなと期待していたら、残っているところは和型がちらほらあって、塔婆を建てている所も多くて・・・なんて。霊園ていうか墓地って感じでねえ。霊園自体は気に入っても、自分の墓が建つまわりがこれだとなあと躊躇（笑）だから売れ残っているんだな。一際輝く黒御影のまわりとかもね。霊園自体は理想的ではあったが、売れ残り？の最後の１区画。迷いましたね。まあ骨になって置いておくだけの場所だからと変な割り切り方をしてしまいました（笑）どの大きさの区画にするかも悩むかもしれません。このご時世安めのお墓の需要が多いらしく0.6平米（間口60cm）とか0.8平米（間口80cm）のあたりが人気だそうです。霊園によって最小区画がまちまちなので、条件に優先順位をつけないとなかなか即決ってわけにはいかないでしょう。広い＝高いですから予算がポイントになりますよね。母が墓は見栄で立派にするものではないと言っていたので0.6にしました。墓石がくっついて並んでいる区画なので0.8との差はほとんど気になりません。しかも区画の広さは管理費とも関係があるので。年数千円程度ですが（笑）そういうことを判断基準にしたらいいと思います。0.6にするのですが、その中でもさらに価格を下げるために、セットバックして使う石材を少なくして小ぶりな墓碑に設計した区画と、0.6めいっぱいの区画があったんです。価格差で２０万円（永代使用料＋標準墓石施工一式）ぐらいかな。0.6でセットバック？管理費は一緒なのに。それは損した気分。大事なことは骨壺が何体入れられるかとか。ざっと30年（33回忌で散骨を想定）でうちは何体だ？と考えた時、やっぱり大きい方が良いという結論でした。あと大事なことを忘れていました。お墓は晴れの日と雨の日の両方確認しろと何かの資料に書いてありました。水はけは大事ですよね。法要が雨の日で墓のまわりが水浸しでは供養ができません（笑）営業担当者の話を参考にして自分なりの評価軸を持っていましたが、開園して年数を経ても大きなトラブルがない霊園は管理事務所がしっかりしていて安心できると評価して良いと思います。経営的にも軌道に乗っているので不安も少ない。ただ空き区画が少なく選べませんよね。空き地があれば追加分譲の可能性もあるので、急がなければそれまで待つというのも選択肢です。新規の場合は、規約はあっても想定外の事にどう対応するかノウハウを持っていないことが多く、それゆえ利用者の不満からトラブルが生じる事になるようです。設備も経営が軌道に乗ってから追加するという事にもなるので、その辺は割り切りが必要です。今日はこのくらいで。ではまとめに霊園見学は計画的に効率よく霊園を見学する時は雰囲気に飲まれず、しっかりチェックする（リスト持参）手付けを進められるが、手付け金の有無、キャンセルの条件をしっかり確認してから雨の日と晴れの日の印象は違う、両方チェックが理想的次回は価格交渉について書いてみましょうか。

間違いだらけの墓所選び－改葬経験談１

政治の裏話も、毎日書いていると過激になって公職選挙法違反に問われても嫌なので気が向いたらね。でも今朝はビッグニュースが飛び込んだので・・・。先日の会談終了後、鳩山氏は笑顔で、小沢氏は渋い表情だったのはこういうことね。小沢氏を道連れにした鳩山さんはやっぱりすごい。福島氏と小沢氏の２人の膿出しに成功して民主党を死守した鳩山さんの株は上がるというものです。その他大勢の民主党の議員は鳩山さんを批判すべきではない。このところ誰は帰化人だの何人だの話題にしてきたが、なんだかんだ言っても宇宙人が一番すごかったね（笑）やっとこれを書きましょう。お墓の引っ越し談。長くなるので何度かにわけます。【なぜ今墓の引っ越しか？】まず、うちの事情を簡単に。お墓の引っ越しなんて一生に一度経験するかしないかという貴重な経験です。家を買うかどうかより希でしょう。まさかおいらの代で（笑）ただ今の時代、ふるさとを離れ遠方での定住を決意すると、なかなか菩提寺とのお付き合いや墓参りが大変な事になってきます。そういう理由でお墓の引っ越しをする方は多いようで、都心部の霊園分譲が増えているのもうなづけます。うちも本家そばのいわゆる入会地に祖父母のお墓があったんです。墓の引っ越しなんて想像もしていなかった。区画整理で追い出されたような状態になり、父が菩提寺の分譲したお墓所の契約をしたのでした。でも契約したのが闘病生活中で行き来もできず墓碑も建立できないまま他界です。残された母が何を思ったかというとうちには跡取りがいない、田舎の行き来も歳をとると大変で墓参りも大変だ・・・等などの問題を抱え田舎に墓を持つのは止めようという話になった。菩提寺には恐縮だが永代供養権はお返しして、費用も寄付と言うことで・・・。その代わりと言っては何だが、体の動くうちは帰省するので法要はお願いしますと。【いよいよ墓所探し】そこでおいらの住む横浜周辺で新しい墓所を探すことになったのです。一番の候補に挙がったのは公営墓地、ドリームランド跡地の市営墓地をできたときに考えたんですが、オヤジは市民じゃないしいろいろ制約があっておいらの代でと思っているうちに、良い条件の区画はなくなり、しかも年に一度の抽選で・・・。あてにしても仕方ないので民営を探す事に。墓所選びの前にある程度イメージをつくって絞り込みやすいようにしておく必要があります。これをしておかないとズルズルまよっていつまで経っても決まらないでしょう。何をイメージしておくかというと。まず予算。初期費用の上限を決めるだけでなく、後々の維持費についても。残されたものが払えないくらいの高額な寄付や維持費だと大変ですね。相続税対策で一代限りの大盤振る舞いでドカ～ンといくなら、大規模霊園は管理費が安いのでそういうところの手頃な区画に、これ以上ありませんと言うくらいの超高級石材で建立というのが良いかもしれません。次にアクセス。霊園はアクセスが不便な場所にあることが多いです。自分が今若いうちは車で行けるけど、配偶者や子供にとって行きやすいところか。残された者のことまで考えましょう。せめて最寄りの鉄道の駅からバスの便があるところ、タクシーでもそれほど時間も料金もかからないところなど考慮すべきです。大規模霊園だと送迎バスもあったりするので、それが利用できればラッキーですよね。それから、どういうお墓で永眠したいか。海の見えるところ、桜の見えるところ・・・。跡継ぎがいなければ永代供養墓にとか・・・。まあ、でも子々孫々のために作るなら施主の趣味に走らない方が良いと思うんですよね。たまに、墓碑まで趣味に走って彫刻しているものを見かけます。酒とかたばことかね、相当好きだったんだろうなと思わせるものもありますが、もし子孫が嫌煙家だったらそんなお墓に入りたくないですよね（笑）というぐあいに、最初はこんな感じのことをおおざっぱに考えておけばいいと思います。【霊園が先か石材店が先か】今度は霊園の絞り込みですね。霊園を先に絞るか、石材店を先に絞るか？いや、このどちらでもありません。それぞれの霊園にはたいてい指定の石材店があって、そこ（もちろん複数の場合も）にしか墓碑建立を発注できないということが規定で定められているものです。ですから、霊園を絞り込んでいくと石材店の候補が決まる。石材店を絞り込んでいくと霊園が絞られていく。多くの場合そういう流れだと思ってください。最初の段階では両方からのアプローチをすべきです。そしてたくさん情報を集めていく。次の段階では、どの霊園にはどの石材店が入っているかだいたいわかってくるので、○○石材店にはこことここの霊園を案内してもらおうなどと見学の段取りが見えてくると思います。直接霊園を見学することも可能ですがそれは止めておきましょう。石材店の営業担当者からいろいろ根掘り葉掘り聞き出しながらの方が良いですよ。その霊園の管理体制だけでなく、他のとの比較、石の専門的な情報など総合的に情報収集ができるから。他との比較って言うのがミソです。多くの霊園を手がける大手石材店なら「こうだったらいいのに」と会話をする中で、より条件に見合った霊園を紹介してくれることも。持ち玉が多いほどそういう話が期待できます。うちもそういう経緯で当初ノーマークだった霊園に決めました。でも先に直で見学に行ってしまったら、その霊園ではどの石材店が出入りしているか、それを探って次回はその石材店の方と改めて見学がいいですよ。お土産ももらえるし（笑）うちは生協のゆきげという組織を通して資料請求し、紹介していただいた石材店さんとやりとりしました。いざというときはこのゆきげがトラブルの仲介をすると言うことなので安心感がありました。でもそこは心配するに及ばずかな。ゆきげ担当なる専任を置く石材店もありますから。いろいろ細かいことまで相談に乗ってくれますよ。初回はこれくらいにしておきましょうか。ではまとめに失敗しない霊園選びというのは、霊園を選ぶ前にいかにしっかりしたビジョンをもって探し始めるか、それが重要だと思いました。急いでいるならなおさら。わかりやすく言うと、どういう霊園がよいかイメージし、譲れない条件、妥協できる条件を整理するということ。さらに自分の不安は何なのか整理し、その不安を担当者とのやりとりで解決する。そして条件にあった理想の霊園を絞り込む・・・。補足しますが、ここでいう不安っていうのは、こういうことだと嫌だな、困るなという裏返すと条件にも似たものではないでしょうか。うちの母は「管理費を払う者がいなくなった時どうなるんでしょうか？」ってこだわってましたよ。これって、無縁仏になった時ほったらかしになりたくないという気持ち、言い換えるとそうなった時に何かしてもらいたいという譲れない条件の設定ですよね。結論は合祀墓に合祀します、石は遺族の方に保証金を返金するのでその金額の範囲内で撤去できます（今の物価なら）、遺族がいなければ霊園の方で・・・と説明を受けて納得、安心。そういう些細なことの積み重ねをいくつもしてスッキリして契約したのなら失敗はまずないでしょう。契約してから後悔するケースとは、こういう条件設定せずに、細かい部分まで確認していなかった場合が多いのではないですか。管理規約を読まないなんてもってのほか。イメージと違うって？そのイメージを担当者に理解してもらいましたか？何が不安かわからなくて、ただ漠然とした不安があるのが不安？だから、次回以降、注意すべきポイントなんかを細かに書きたいと思います。