桜宮高在校生、受験生は抗議ではなく手続きをすべきです
とうとう桜宮高は入試中止ですね。橋下君とヤンキー政務官のバトルが始まりましたよ。私からすればヤンキー政務官に対しては、以前あったドラマ「黒の女教師」の教頭、いや今は雑用係の副校長でしたっけ?の名台詞のように「若い頃ルールも守らずに好き勝手やってきたやつらがちょっと頑張ったくらいで美談になってはいけないんだ。ずーっと頑張ってきた者の方が偉いんだ」みたいな印象ですよ。この人だって、一歩間違っていればあの関○連合だからね。ルールを守らずに生きてきた人間がルールを作るな、人にルールを守れと言うな。ちょっと慈善事業をしたくらいで国会議員になってしかもいきなり政務官?という違和感はありますね。言われなき差別に耐えながらもしっかり(決してまじめにではない)勉強をして難関大学に入り、さらに司法試験に合格した橋下君の方が、人としてよっぽど立派だと思います。とはいうものの、やはり目に余る話しは慎むべきだと思うわけで、今回の入試中止が不可避の最善の選択肢であったかというと疑問。時間が無いので簡単にしか書きませんが、不利益なものならば抗議でなく法に則った手続きをすべきです。当然両方やるのが良いと思います。抗議は感情をぶつけるだけですが、法に則って手続きをすれば必ず行政は何らかの対応をしなければならなくなります。これ敵は首長なの?教育委員会の委員長なの?原告適格の問題はありますから受験生が原告になるしかないのかな?未成年だしいろいろ大変ですよね。やり込める作戦は専門家と考えてください(笑)首長が相手なら橋下君ですからね。アンチ勢力が面白がってカンパ募って訴訟を支援するなど潰しにかかるかもしれませんね。裁判官も自民党みたいな多数派アンチ勢力と組んで橋下君に不利な判決を下すかも知れませんよ。目が離せません。行政不服審査法とか行政事件訴訟法にその解決の糸口があると思いますが、学校って適用除外だしね。でも裁判までやらなくても阻止できる可能性はあると思います。早く止めないと入試まで後一月もないよ。この入試目前のタイミングで子供の心をかき乱すとは。許される事ではないと思います。受験願書を提出して受験できないって話しなら不服申立てもありでしょ?と直感的には思うのだが・・・。行手法が適用できるならこれって出願済みの受験生にとっては不利益処分だよね。募集要項の内容が突然変更されるわけだからね。教育委員会の決定プロセスに関してはこの手続きは有効なんでしょうか、どうなんでしょう。やっぱり行手法3条通り適用除外?不利益処分の意見陳述が可能なら、大阪の行政書士会はこういう時に実績を残しておけば良いのに。弁護士に仕事を持って行かれる前に営業でもしてみたらいかがですか。行政書士=代書屋の古きイメージを刷新できるでしょう。役人OBも結構いる世界だからね。でもじいさんはダメかも、法改正が続いたからよく知らないかもね(笑)今度この辺の事情を聞いてみましょう。訴訟に至らずに解決できたら敏腕弁護士ならぬ敏腕行政書士になれますよね。【送料無料】改正行政事件訴訟法 [ 浅沼潤三郎 ]さてさて、先日からこじれている修理代返せ!のキャンペーンですが、昨日修理に来ました。と言っても見に来ただけですけどね。サービス拠点が部品交換をして終わらない話なので話がこじれています。一言で表現すると、その修理はリコール対象の事案だったので修理代返して下さい、それだけなんですけど。原因は違う様ですが相変わらずダビングが中断される現象が出ていて、前回の修理の事象がリコール(厳密にはソフトウエアの改善)対象のものかどうか切り分ける事になるので、その検証に時間がかかっています。大手企業を相手にすると、たらい回しで人が変わる度に次の人に話しがしっかり取り次がれていないということになりますので大変。今回からは書面をもってやりとりすることにしました。受領印までいただきましたから(笑)<今日のポイント 2>言いたいことは書面で渡す、回答は書面でもらう。電話対応を録音しているという割には、言った言わない確認できないと言う話になるので必ず言質(げんち)を残しましょう。それがお互いにもとってメリットになります。東芝の名誉のためにも書き添えておきますが、製品の企画、機能、性能についてはすばらしいと評価をしています。さすが日本で唯一生き残りそうなテレビメーカーだと思います。ところが、何か不具合が生じたときにサポートセンターの対応の質が悪い、修理しても直らないとなるのです。サポセンより、価格.comなどのユーザー同士の情報交換の方がよっぽど早く解決したりしますよ(笑)ハズレを引いたらとことん振り回される。それは他メーカにも当てはまることだと思います。だからメーカー側は、時にこんなめんどくさい話しは代替え品を渡して解決してしまえという対応をするのですが、それがたちの悪いクレーマーがごね得で戦利品を獲得したと言うような目で見られるのです(笑)いやいや、メーカーの早く片付けてしまいたいという目的も果たしているので相互利益なんですよ。そして見切られたモデルは、わずかな改良を加え型番を変えてサイクル無視で新型発表ということになるようですね。不良在庫はアウトレット扱いで特価処分となるわけですが、そんな安物買いをしたひとがまた深みにはまり再炎上とかね。たいていは安物買いしたからと妥協すると思いますけど。昨日も書いたけど、Yカメラで買っていたら販売店に文句を言っただけで対応してくれたのでしょうね(笑)栃木と新宿の温度差と言うことで・・・。それで今日わかったのですが、量販店の長期保証は再保険に入っているそうですね。先日量販店には赤字になるかも知れないから大変何だろうなと同情しましたが、仮に不要な修理で代金を支払っても、水増し請求されていても自分の腹は痛まないと言うことですよ(笑)そりゃ保険会社の処理がすんでいる案件を掘り返してまで動く必要は無いと言うことです。ということで、個人的に修理代金を払った人だけが返金を求めることになるのですが、どのくらいの数があるのでしょうね(笑)リコール対象の機種は多岐に亘りましたが、レグザリンクでダビングができず修理をした人、個人で修理を手配した人、さらにはそれはリコール対象で修理不要だカネ返せ!と気づいた人・・・。そう絞り込んでいくと呼びかける対象は限定的なんでしょう。なるほど損保会社がこう言う保険を販売しているので似たような枠組みなんですね。それで、販売店ごとの特約なんかで微妙に保証内容が違っていると言うことでしょうか。それなら一番充実したところを選んだ方がいいですよね。おなじ5%の掛け金でも安い方が金額は安いし。その辺のバランスですかね。それでわかったのは今回の問題で一番得するのは修理受託の子会社で、一番損するのは損保会社だという構図。こんな事を書いてしまうとモラルハザードで不正請求が横行するかな?(笑)おいらの12万円までの保証額のうちの33,000円は25%強だから個人のレベルでは影響あるけど、仮にまとまったところで損保会社の数百万、数千万ぐらいの支払いは生命保険の1件分の支払いにもならないカスみたいな話だ。結局、こんな事に巻き込まれてしまったおいらは骨折り損のくたびれ儲け・・・。トホホ(笑)延長保証に入るかどうかの判断基準は、壊れやすい物ほど入って安心と言うことでしょうか。大型家電と言ってもエアコンや冷蔵庫で壊れたことはないのですが、テレビや電子レンジは入った方がいいかなと。過去の経験から。ではまた時間があるときに↓ポチッとクリックして応援してくださいね。どれか1つでOKです。↓