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2009.03.04
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カテゴリ:movie-邦画
象の背中
2007


監督/ 井坂聡
脚本/遠藤察男
原作/秋元康

出演/役所広司
今井美樹
塩谷瞬
南沢奈央
井川遥

■■■この映画の詳しい情報■■■
Yahoo!  映画情報>>


■■■ヒトコトコメント■■■■


やばいです。。

なみだがとまりません。。

苦しいです。。


余命半年と宣告され 
「死ぬまでは生きていたいんだ」と
治療を受けずに生き抜こうと決意しつらぬく。。
ガンと戦うお父さんの話。。




映画を見終わったあとに
軽部アナウンサーがインタビューをした原作者
秋元康のコメントが印象深かった。

以下↓
自分の父がガンだったのだけど告知をしなかった。。
死ぬ間際に母に何かをいいたかったのだろうが 聞き取れなかったと、、
もし、告知をしていたら 死ぬことがわかっていたら、、、
やりたい事があっただろうに、、
という思いからこの話を作るに至ったそう。

しかし この映画の主人公は
部下から慕われる部長、
素敵な奥様(今井美樹)、かわいい娘、しっかりした息子を持ち
でっかい家に住み、絵に描いたような幸せな家庭のお父さん。
これでガンを宣告され 家族みんなが助け合い、、
という、まっとうなストーリーではおもしろみにかける?ということで
ダークサイド?愛人(井川遥)という負のイメージをくっつけたという。。
そしてこの物語は 「男の妄想である」と。。。

最後のほうに娘がお父さんに泣きながら抱きつくシーンがあるのだけど
秋元康は娘のことを考えただけで 泣ける。と。
このシーンを書きながら泣いたと、、夜中に号泣していたと、、、



大泣きで映画を見終わったあとの このコメントは だいぶ和んだ。




あと半年の命。。

そう宣告されたら、、私ならどうするであろうか。。






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最終更新日  2009.03.04 09:19:45
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