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テーマ:今までに観た映画(72)
カテゴリ:movie-邦画
象の背中
2007 監督/ 井坂聡 脚本/遠藤察男 原作/秋元康 出演/役所広司 今井美樹 塩谷瞬 南沢奈央 井川遥 ■■■ヒトコトコメント■■■■ やばいです。。 なみだがとまりません。。 苦しいです。。 余命半年と宣告され 「死ぬまでは生きていたいんだ」と 治療を受けずに生き抜こうと決意しつらぬく。。 ガンと戦うお父さんの話。。 映画を見終わったあとに 軽部アナウンサーがインタビューをした原作者 秋元康のコメントが印象深かった。 以下↓ 自分の父がガンだったのだけど告知をしなかった。。 死ぬ間際に母に何かをいいたかったのだろうが 聞き取れなかったと、、 もし、告知をしていたら 死ぬことがわかっていたら、、、 やりたい事があっただろうに、、 という思いからこの話を作るに至ったそう。 しかし この映画の主人公は 部下から慕われる部長、 素敵な奥様(今井美樹)、かわいい娘、しっかりした息子を持ち でっかい家に住み、絵に描いたような幸せな家庭のお父さん。 これでガンを宣告され 家族みんなが助け合い、、 という、まっとうなストーリーではおもしろみにかける?ということで ダークサイド?愛人(井川遥)という負のイメージをくっつけたという。。 そしてこの物語は 「男の妄想である」と。。。 最後のほうに娘がお父さんに泣きながら抱きつくシーンがあるのだけど 秋元康は娘のことを考えただけで 泣ける。と。 このシーンを書きながら泣いたと、、夜中に号泣していたと、、、 大泣きで映画を見終わったあとの このコメントは だいぶ和んだ。 あと半年の命。。 そう宣告されたら、、私ならどうするであろうか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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