象の背中
象の背中2007監督/ 井坂聡脚本/遠藤察男原作/秋元康出演/役所広司今井美樹塩谷瞬南沢奈央井川遥■■■この映画の詳しい情報■■■Yahoo! 映画情報>>■■■ヒトコトコメント■■■■やばいです。。なみだがとまりません。。苦しいです。。余命半年と宣告され 「死ぬまでは生きていたいんだ」と治療を受けずに生き抜こうと決意しつらぬく。。ガンと戦うお父さんの話。。映画を見終わったあとに軽部アナウンサーがインタビューをした原作者秋元康のコメントが印象深かった。以下↓自分の父がガンだったのだけど告知をしなかった。。死ぬ間際に母に何かをいいたかったのだろうが 聞き取れなかったと、、もし、告知をしていたら 死ぬことがわかっていたら、、、やりたい事があっただろうに、、という思いからこの話を作るに至ったそう。しかし この映画の主人公は部下から慕われる部長、素敵な奥様(今井美樹)、かわいい娘、しっかりした息子を持ちでっかい家に住み、絵に描いたような幸せな家庭のお父さん。これでガンを宣告され 家族みんなが助け合い、、という、まっとうなストーリーではおもしろみにかける?ということでダークサイド?愛人(井川遥)という負のイメージをくっつけたという。。そしてこの物語は 「男の妄想である」と。。。最後のほうに娘がお父さんに泣きながら抱きつくシーンがあるのだけど秋元康は娘のことを考えただけで 泣ける。と。このシーンを書きながら泣いたと、、夜中に号泣していたと、、、大泣きで映画を見終わったあとの このコメントは だいぶ和んだ。あと半年の命。。そう宣告されたら、、私ならどうするであろうか。。