理由なき反抗1956年
ジェームズ・ディーン主演
あまりにも有名な映画ですが、
私、観ていなかったのか?
すっかり忘れたのか?
もっともっと、ジェームズ・ディーンが不良っぽいと思ったら、
とっても、いい人でした
思春期の子供から大人への過程での
やり場のない自分の立場
それは親の愛への飢えともいえるかな?
同じような苛立ちをもつ美しいジュディと、まだ子供のようなプラトーとの友情。
崖に向かって走るチキンレースは
ナタリーウッド演じるジュディのゴーサインで
若者の沢山の車が一斉にライトアップ
見事な演出です。
そしてその結果
思いもがけないものに、、、
誰かに愛されたいという若者の思いがずっしりと伝わってくる映画です
ジェームズ・ディーンの赤のジャンバー、ジーンズがかっこいい。
そして、
赤のジャンバーを脱いで白のTシャツがまたまた、カッコいい
どの場面も全て絵になります
と、
やっぱりこの映画見ていました
効果音が昔の映画を感じさせますが、
今の映画にしては珍しく
新鮮
でも、私の頭の中は
エデンの東のテーマ曲が流れていました。