図書館のミニシアターで
白夜を鑑賞
1957年作の古い映画です
ルキノ・ヴィスコンティ監督
マルチェロ・マストロヤンニ
マリア・シェル
※あらすじはかなり、わかりやすく私流です
恋人を待ち続ける女性(マリア・シェル)がナンパされそうになるのを助けた
マリオ(マルチェロ・マストロヤンニ)。
二人は
恋に落ちそうになるが、
やっぱり、
彼女は恋人を忘れらない。
そして、
二人の愛が究極に達したと思われたときに
ネタバレですが、
わかりますよね、、、
恋人の出現
でも、マリオは幸福だという映画だが、、、
最後の雪の降りしきる場面。
彼女はマリオのコートを脱ぎ棄て、彼のもとへ、、、
マリオはその脱ぎ捨てられた自分のコートの雪を払い立ち去る。
なんか、非情な場面(笑)にも思えるけど、
これが、
ロマンスなのね
観終わったあと、ひどい映画だわ、、、と思ったけど、
こうして、感想を書いてみると、
場面が津々と、
身につまされていく
降りしきる雪が寒い
※ルキノ・ヴィスコンティ監督と言えば、
「ベニスに死す」ですね。
不思議な映画で、インパクトありでした。
※この恋愛作品、ドストエフスキー作なんです。
それにも、ビックリ。