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2014.10.09
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カテゴリ:映画

愛すれど哀しく





1971年イタリア

オッタビア・ピッコロ
マッシモ・マニエル
アントニオ・ファルジ

監督 ボウロ・ボロニーニ

懐かしい映画です
映画友達が持ってきてくれました

当時オッタビア・ピッコロの可愛さにため息ぽっをついていたのですが、
この映画哀しすぎです

こんなにも無情の映画だったのかな?と、、、

原作はフランスのシャルル=ルイ・フィリップの「ビュビュ・ド・モンパルナス」
監督がイタリアのボウロ・ボロニーニ、でイタリアが映画の舞台になっています

フランスだったら、どんな感じになっていたんでしょうね、、、と思わず考えるぽっ、、、

映画の題は「BUBU」と貢がせる男ビュビュの映画なのかなあ、、、

といっても、
オッタビア・ピッコロ演じるベルダが圧倒的に存在感があります

ベルダがビュビュを愛するが故、ビュビュに騙され、娼婦になっていきます。


パン屋職人だったビュビュがさっさとパン屋をやめ、ベルダに貢がせる。
何と言う非情さなんでしょうね。
ベルダはわかっているけど、彼からは離れられない。

彼の彼女の扱いも上手い。
そんな時、真面目な青年が現れ、彼のもとに行こうとするのだが、、、


ネタバレです

逃げることができない

青年は彼女を救うこともできず、茫然と立ち去る
その青年役がマッシモ・ラニエル
オッタビア・ピッコロと2作目(?)の共演

※我が青春のフローレンスでです

何ともいい味が出ていました。

救うこともできないなんて怒ってる、、、と憤慨しそうになるところですが
極貧の中で精一杯生きる人々が鮮明に描かれていて、、、

ベルダの靴下に継ぎが当てられているのもクローズアップされて、、、

貧しさが伝わります


哀しい結末を見なくてはならないのでした。

どうして、そこまで、男に尽くさなくてはならないのか?
どうして、そこまで、女をたぶらかさなくてはならないのか?

ため息です

オッタビア・ピッコロの純真な可憐さがぐっときます

みた後、ボーっとしてしまう映画です












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Last updated  2014.10.09 15:08:01
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