先週図書館のミニシアターで鑑賞です
オーケストラ・リハーサル
1980年公開
フェディリコ・フェリーニ監督
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fhmvjapan-plus%2fcabinet%2f5224000%2f5222963.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fhmvjapan-plus%2fcabinet%2f5224000%2f5222963.jpg%3f_ex%3d80x80)
オーケストラのリハーサルの様子を描いた作品。
音楽監修がなんとニーノ・ロータ
ニーノ・ロータは多くの映画音楽を生み出しているが、
フェリーニ監督との作品にはなくてはならない存在になっていた。
フェリーニ監督の名作「道」
いつまでも耳に残っている名曲
この映画は13世紀の古い寺院の礼拝堂での
オーケストラのリハーサルだったので、
私自身もっと、古い映画と思ったら、1978年の制作の映画だった。
残念ながら、翌年ニーノ・ロータは亡くなって、これが最後の二人の作品になったしまった
オーケストアラのリハーサルにTVの取材が入る。
まず、楽団員たちは自分の楽器自慢から入る。
お茶目な楽団員達の、尊敬ともいえる楽器の自慢になるほどと真面目にみいる私。
「お茶目な」と私が感じた通り、そのまま、お茶目に映画が進んでいく。
結構、ハチャメチャなんです。
指揮者は一人でいきりたつし、楽団員は勝手に、それぞれ行動するし、、、
ピアノの下ではいちゃいちゃするし、、、サスガ、洋画(爆)
そして、急展開
みんな、目が覚めたように、演奏し始める
が、
指揮者は相変わらず、きびしく、怒鳴り散らしながら、指導していく、、、
難しい映画でした
この映画をみたあと、オーケストラのCDを聞いたり、テレビで観たリすると
ちょっと、複雑な気持ちになります
映画は極端すぎるオーケストラだったのでしょうが、、、(笑)