|
|
|
2011年01月30日
テーマ：癌(3513)
カテゴリ：癌全般
以下は産経新聞の「ゆうゆうLife」の「目的外れるセカンド・オピニオン」
という記事からです。 ■がん告知回避へ主治医が利用も 主治医からがんの診断を受け治療方針の提示を受けた患者が、治療方針を決めるために別の医師に意見を求める「セカンド・オピニオン」（第２の意見）。平成２０年にセカンド・オピニオン外来の設置が「がん診療連携拠点病院」の指定要件とされるなど定着した感がある。しかし、実態は本来の目的から外れ、患者側はセカンド・オピニオンに診断と治療方針の説明を期待し、主治医はセカンド・オピニオンを病名告知の肩代わりにしているケースが少なくないことが、最近の調査で明らかになった。（北村理） 「診断内容も聞かされないのに、『あと１カ月の命』とだけ投げつけられた一言に納得いかなかった」。大阪市在住の会社員、濱本満紀（まき）さん（５１）は振り返る。 ◆病名隠され 濱本さんの母、篤子さんは体の不調を訴え始めてから半年後の平成１２年春、地元の診療所に駆け込んだ。しかし、「手遅れ」とだけ告げられ、病名告知も治療方針の説明もなかった。 以降、紹介で大阪市内の４カ所の病院を巡ることになったが、どこも対応は同じだった。４カ所目の大学病院で初めて、本人ではなく濱本さんに診断内容が告げられた。 「大腸がんで転移している。抗がん剤を使用しても効果は分からない」 濱本さんは自分で調べた東京の病院にセカンド・オピニオンを求めた。 ここでは闘病の覚悟を患者に促すため、治療にあたり本人への告知が絶対条件だった。篤子さんは５カ所目の病院でようやく“主治医”に出会った。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110128/bdy11012807230008-n1.htm きちんと説明がなされないとは酷い話ですね。 それで５カ所目で“主治医”に出会った、ということは？ フォース・オピニオンとなりますね。 三回目以上でも日本語ではセカンド・オピニオンっていうみたいですね。 ともあれ、最初は余命１ヶ月と宣告された篤子さんは２年近く元気に過ごし、 ６６歳で亡くなりました。 死因が書いていないので何とも言えません。 ただ言えることは、余命が伸びただけではないでしょうか？ それでも有り難いことにはちがいありませんが。 セカンド・オピニオンは、同じ現代医学の医師に求めても 同じような回答になることでしょう。 この篤子さんの場合はそれ以前の医師らがあまりにも対応が悪かったので、 “主治医”に出会ったことで、余命が伸びた、とは言えるでしょう。 本当は篤子さんには癌が完治しあるいは、癌と共生していても 今も生きていた方がいいのではないですか？ 現代医学の癌治療は完治を念頭に置いていないのではないか？ 余命を延ばす。それが目的であり、患者もそれで有り難い、 と思ってはいないか？ セカンド・オピニオンはまずは自分で見つけて下さい。 インターネットや本から情報が得られます。 しかし、その人の観念が現代医学に近くにあると、つまり、 現代医学を信奉していると、やっぱりダメなんです。 こんな例があります。 私はよく、 「癌にかかったらまずはガンの患者学研究所を訪れて下さい」 と書いています。 そしてサイトへ行ったとします。考えは二つに別れます。 以下にその例があるので、ご覧下さい。 「がんの患者学研究所」のＨＰを一度ご覧になってみてください。 色々な代替療法でがんを治している方がたくさんおいでますよ。 抗がん剤、放射線より良い結果を出されている方が多いのです。 これに対して他の方が書いています。 がん患者研究所、hp見てみました。 怪しい。 【出典】 http://www.gan3.com/qanda582-0.html どこが怪しいのか野母伊は理解に苦しむところです。 このように、感じ方が人それぞれ違うので、結局は どんな治療をするかはその人の観念が決めることになりますね？ でも、調べて下さい。調べ尽くして下さい。 そうしてから決めて下さい。 現代医学一辺倒の観念が変わる人が増えることを願っています。 セカンド・オピニオンを求めるならば、代替療法を取り入れている 医師にお願いすることが一番良いでしょう。 「でもそう言う医師ってどこにいるの？」 はい。以下の本に書いてあります。 【送料無料】がん難民119番 にほんブログ村 医療情報 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年01月30日 19時24分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[癌全般] カテゴリの最新記事
|
|
