テーマ:癌(3513)
カテゴリ:抗癌剤について
あきらめるのはまだ早い!
現代ビジネス 7月28日(火)より。 まずは記事を読んでいただきましょう。 効果が期待できるなら、あらゆるクスリを試したい――。病に苦しむ人であれば誰もがそう思うだろう。保険はきかないが、医者が認める効果を秘めたクスリたち。あきらめるのは、まだ早い。 まだ治る可能性はある 「私は父をがんで亡くしました。がん治療は手術、抗がん剤、放射線治療で効果のない場合、それ以上の治療法がなく、ホスピスで余命を過ごすという選択肢しか残らない。あとは死を待つだけなんて……。それでは納得がいきません。 納得いかないのは当然ですね。 こういう経過をたどる癌患者がたくさんいます。 間違いです。最初から間違いなのです。 何が間違いなのでしょうか? 治療法です。 このニュース記事では有効的(であろう)な治療法を勧めています。 読んででみましょう。 最後まであきらめない治療として、国内ではまだ承認されていないが効果が期待できるクスリを使ってみる。そのような治療法も選択肢の一つとして考えてほしいのです」 こう語るのは東京都中野区にあるナガヤメディカルクリニックの永谷信之院長。永谷院長は自由診療でがん治療を行う医師の一人だ。 高度な医療技術や新薬などの先端治療は、まだ厚生労働省に承認されていないケースが多く、健康保険の適用外となり、患者の自己責任・負担で治療を受けることになる。 しかし、どんなにおカネがかかっても、病が治る可能性が1%でもあるクスリならば試したい。そんな藁にもすがる思いで永谷先生を尋ねる患者が後を絶たないという。 今回本誌は、国内では保険適用外だが、効果が期待できるクスリを徹底調査した。現場の医師たちが知る、画期的な新薬から思わぬ副次効果があるクスリまで、知っておいて損はないものばかりだ。 まず、保険がきかないクスリについて簡単に説明しておこう。該当するクスリは大きく2種類に分けられる。 一つ目は「未承認薬」。アメリカ食品医薬品局(FDA)や欧州医薬品庁(EMA)といった海外の政府系機関が安全性と効果を確認して、承認したにもかかわらず、日本では厚生労働省の承認がないクスリのことだ。 もう一つが「適応外薬」。日本国内で承認されていても、適応疾患以外の病気に対して処方するときには保険適用外となってしまうクスリが該当する。たとえば、肺がんや胃がんでは厚労省の承認を受けているクスリでも、前立腺がんに対して処方するときは保険がきかない、という具合だ。 国立がん研究センターの発表によると、がん領域だけでも、未承認薬が42種類、適応外薬が9種類もある('15年1月末時点)。海外では効果が認められている51種類もの画期的な治療薬が、日本では保険がきかないのだ。 自由診療を主としたがんの専門病院、福岡がん総合クリニックの森崎隆院長が、「未承認」の抗がん剤について解説する。 「昨年12月、FDAとEMAが相次いで承認した『オラパリブ』という経口抗がん剤があります。これはBRCA1/2という遺伝子に変異があるがんに対して有効とされています。オラパリブはこの変異によって生じたがん細胞のDNAの修復を抑えて、増殖を止めようという薬なんです。米国の女優、アンジェリーナ・ジョリーがこの変異した遺伝子を持っていたため、予防として卵巣と乳房を摘出しました。 BRCA1/2遺伝子に変異のある乳がん、卵巣がん、男性なら前立腺がん、すい臓がんに効果があると言われ、比較的副作用も少ないので、注目が高まっています」 現在、オラパリブは日本でもフェーズ3まで臨床試験が進んでおり、その結果次第では1~2年の内に保険がきくようになる可能性もある。だが、最後は時間との闘いになるがん患者にとっては、その1~2年すら永遠に思えるだろう。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150728-00044333-gendaibiz-soci&p=1 これって、抗癌剤なのね。 だったら効かないし、殺されるのがオチだよ。 【出典】 https://www.facebook.com/groups/282106865316722/permalink/412921992235208/ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月10日 18時13分41秒
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