テーマ:牛乳(26)
カテゴリ:牛乳・乳製品
現代医学では、牛乳を飲めない人を 乳糖不耐症として分類していますね。 (あ、乳糖不耐症は先天性の場合もありますが、 ここでは4歳あたりからこの症状がでる、ということとします) これには憤りを感じます。 乳糖不耐症は病気でもなんでもないのです。 むしろ正常な反応なのですから。 乳糖不耐症の原因ははっきりしています。 乳糖分解酵素(ラクターゼ)という酵素が不足しているのが その原因です。ラクターゼとは、その名の通り、乳糖を 分解する働きを持っています。そのラクターゼという酵素が 不足している状態で牛乳など、乳糖が多く含まれる食品を 摂取すると、それらに含まれる乳糖を分解することができずに 下痢をしてしまうのです。 http://cvs.positivebrain.com/carica/ この説明では、ただの現象を説明しているに過ぎません。 ではなぜラクターゼが不足するのでしょうか? そこまで突っ込んだ説明がないと原因を指摘して いることにはなりません。 乳糖不耐症を牛乳不耐症と勘違いしている人もいるくらい、 「牛乳を飲むと」ということを前提としているようです。 しかしながらヒトの母乳にも乳糖は含有されています。 牛の母乳よりも含有率は高いのです。 他の哺乳動物のお乳にも乳糖は含まれています。 ではなぜ乳糖分解酵素(ラクターゼ)が不足するようになるのでしょうか? それはヒトもその他の哺乳動物も大きくなったらお乳を飲む 必要がないからです。 いいえ、必要がない、というよりも、お乳だけでは生きていけないからです。 だからその動物の食性に合った食べ物を食べて成長します、 そして生きていきます。 お乳は必要ないのです。必要ないものを分解する酵素も必要ないのです。 だから、乳糖分解酵素(ラクターゼ)は分泌されなくなるのです。 これが乳糖不耐症の原因です。 「え? それって自然の摂理なの?」 そう言うことです。 「じゃあ、病気じゃないの?」 病気でも何でもありません。正常に成長している証しです。 「じゃあ、乳糖不耐症を病気みたいに思わせている現代医学って、 大間違いじゃないの?」 その通りです。 乳糖不耐症は病気ではありません。正常な成長をしている証です。 牛乳が飲めるように訓練する必要は全くありません。 牛乳を飲むことで他の病気のリスクが高くなります。 【関連ブログ記事】 限りなくクロであるのにシロの物質とは? http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/201008050001/ わたしは「これで」牛乳やめました http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/201007290001/ 乳がんと牛乳 【送料無料】なぜ「牛乳」は体に悪いのか 牛乳を信じるな! ★本日2つめの記事でした。前のも読んでくださいね★ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月14日 15時43分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[牛乳・乳製品] カテゴリの最新記事
|
|