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カテゴリ:中国人はこんな感じ
今日は、華日倶楽部の
交流パーティーに参加してきました! やはりこういうところに参加すると、 いろんな発見がありますね。 今回は、(中国の)東北人の方が、 語っていたことが、興味深かったんです。 少し酔ってしまったんだけど…と 前置きして、続けて話してくれました。 「東北人は、この人が好き、となると、 一緒にお酒を飲んで本音を語りたくなるんです。 お酒を飲んで、本音を語るのが、 友達の証。 それまでジュースを飲んでいても、 この人は良い人だ、友達になりたいと思ったら、 お酒に変えるんですよ。 そういうときは、飲めない人でも、 一口だけ口をつけます。 今日は、他にも東北人がいたので、 すごく嬉しいんです!!」 そして、もう一人の東北人の方が、続けます。 「私も、最初、上海に来たときは、 すぐに帰ろうかと思ったんですよ。 人間関係が、東北より希薄な気がしたんです。 でも、半年後くらいに、 こんなもんなんだとわかり、慣れました。 北方の人は、人間関係にメリットを求めません。 気に入れば、友達になるんです!!」 へぇ~、東北の人はそうなんだ、と思うより先に、 中国国内での違う都市への就職も、そんなにストレスが 伴うんだ!!ということに驚きでした。 たしかに、聞き取れない上海語で ヒソヒソ話をされるのは、気分が悪い。 すごくよくわかる。 こういう意味では、方言どうしが通じない中国では、 標準語(普通話)を話させようとする教育は、 政治だけではなく、平和につながるわけで… 日本にも、以前は、『方言札』というものを使って 標準語を普及させたと聞きますし… でも、一方では、方言がなくなっていくのも 文化が無くなるということなので、反対する気持ちもわかる。 地元に愛着があることは、悪いことじゃない。 う~~~む。 国一つが平和に過ごす、というのも、 いろんな要素があって難しいですねぇ。 あ、いやいや! 難しいんじゃなくて、 個人個人が他人に優しくいれば、 それで済む問題なんですけどね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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