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カテゴリ:中国人材育成・研修で感じたこと
今日は、研修でした!
今回は、あるゲームをやってもらって、 それを自由に評価する実習。 なんだ、単純な実習じぁん… と思われるかもしれないですが、 違うんですよ、これが。結構深いんです。 例えば、ですが、 点数での評価が並んでしまったとき。 点数の次に、何に価値を認めようとするか、において、 その人の性格や考え方が出るんです。 以下、評価の説明です。 みんな考え方、それぞれですよ~。 ■主に点数を重視しました。 それプラス、考えたのは、こうです。 ずっと同じレベルに挑戦している人は評価せず、 難しいことに挑戦していることを評価しました。 ■結果を出している人(点数が高い人)がいいですね。 あと、自分と比べて、点数に関わらず、成功率が高い人。 できないことはやらないのは、良いことだと思います。 ■自分は、失敗しても、あきらめなかった。だから1位です。 2位になった人は、失敗したときに次の目標を下げていたので。 ■第一に、点数重視。 二つ目は、○の確率ですね。 ■1位は、ずっと高い目標に挑戦していたので。 2位の人も、高いレベルで挑戦していたので。 最後に守りに入り、確実に行ったのも、悪くない。 3位は、終わりが良くて、難易度も良い。 4位は、難しいものへの挑戦が足りなかった。 ■点数は、結果ですので、第一に考えないといけない。 次に、○の確率も、大切だと考えました。○一個につき0.5点。 以上の足し算です。 この評価方法だと、3位が二人になるので、 同点のところは、点数が高いほうを上にしました。 ■点数で評価しました。 並んだときは、難易度の高いものの達成度で判断しました。 ■基本的には点数です。 2位と3位が同率で迷いましたが、結局は、 3位の人が、最後の回にチャレンジしなかったので、 減点しました。自分の能力にあわせてチャレンジした 人を、2位にしました。 ■1位は、選択した難易度に毎回大幅に変更がなく堅実で、 一定の結果が出ているからです。 2位は、難易度が高く、成功確率が高いから。 3位は、最高難度を成功しているが、終わり方が保守的過ぎる。 評価結果は、以上です。 いやー、同じ中国人と言っても、 いろんな考え方があるんですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月02日 17時05分40秒
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