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カテゴリ:中国人材育成・研修で感じたこと
今、事務所を間借りさせていただいている
この企業さんは、残業が多い。 今日も、夜9時過ぎに、 私が食事をして戻ってくると… 「あら、イエツン(野村)、 また鍵忘れたんだ!!」 と笑いながら開けてくれました。 一般的に、 「中国人は、残業をしない」 「終業10分前には、タイムカードの前で待っている」 「終業30分前には、トイレに隠れてカウントダウンしている」(笑) などと、言われたりするのですが、 全然違う会社も、あるんですよね。 最近、思うのですが、 「中国人は残業しない」というのは、 社会人のトレーニングをあまり与えていない企業の話 なのかもしれないな、と。 日本だと、残業が当たり前なので、 就職すると、心構えが自然にできる。 中国は、残業が当たり前ではないので、 その企業の「働き方」や「価値観」を改めて教えないと、 タイムカードの前で時間つぶしするのが、普通になってしまう。 この今、私が間借りしている企業さんには、 タイムカードの横に「掟」が書いてあります。 そして、日本人の上司が、 いつも、細かく指導している。 そして、そして、 これが重要なポイントとも思うのですが、 ■他のダラダラ企業で働いた経験がない フレッシュなスタッフがほとんど。 最初の会社での働き方が、 人生を決める。 習慣をあとから変えるのって、 大変ですもんね。 こっちでトレーニングしていて、 ほんと思います(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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