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カテゴリ:中国人材育成・研修で感じたこと
最近、上海でもマナー研修が 増えてきております。 「日本式」ということで、 そのまま教えるのもいいんですが、 何か、現場に即していない気がします。 【マナー】 【作法】 う~む、なんかちょっと 違う気がする… 15日の日記にも書いたように、 どうしてこれが必要か?という部分に問題もありますし、 それ以前のレベルで、必要なことがある気が… そこで、最近社員を雇った 弟に相談してみることに。 どんなふうにトレーニングしてる?と聞くと、 「そやねん。 ホウ・レン・ソウとか、 角度60度のお辞儀がどうってこと以前に、 う~ん、もっと、なんて言うかな、 小さいときにお母さんに注意されてた部分やね(笑)。 例えば、『人と話してるときは、返事しなさい!』とか。 そういうことを繰り返し、教えてるよ」 小さいときに母親に言われていた部分… そっか、「しつけ」か!! 逆に考えると、それができてないと、 ピクピクッと来てまう部分!! そう考えてみると、 結構思い当たる部分があります。 ◆モノを投げて渡す ◆お客さんのお茶を、バンッと音をたてて出す ◆聞き返すときの「アアッ?」 ◆お客さんとの商談中に、携帯電話を取る ◆退勤時間後、何も挨拶なしに、帰っている そっか、そっか、 そういう部分から必要ですよね。 日本人どうしでは、 ビジネスのときじゃなくても 当たり前の部分。 よし、これも研修に加えよう♪ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【お知らせ】 ということで、こんなパッケージも 始めてみました!! ⇒レジャ研中国、のページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月02日 18時20分09秒
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