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カテゴリ:一般乙女ゲーム
(C)IDEA FACTORY. All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます 評価(最高★5)/★★★☆☆ ・1年前の作品ですがフルコンプ。 ・感想その他はまた後日。 追記(07/14) 発売日に購入していたのですが、もう1年前になるのですね、早いな 古典文学にファンタジーを加え、更に人外ファンタジーを重ねた三銃士の世界。 システムはquick、巻き戻しなど、快適で安心のオトメイトさんですね。 絵は一枚絵でたまに気になるものがあるものの、塗りも含めて綺麗だと思います。 BGMも自然で良いのですがSEがやや強めと言うか乱暴かな。 突き飛ばされたり、叩かれたりする場面で気になりました。 特にロシュフォール先生。 内容は納得するようなしないような、好きだけどしっくりこない、そんな感じ。 まず、ダルタニアンとコンスの容姿の違いで何かあるなとは分かるわけですが、原作やアニメをご存じの方は呼び名に抵抗があるのではないでしょうか。 名前が変更できるとは言え、default で声つきなのでそのままにしていると延々とダルタニアンと呼ばれ、甘く囁かれているとむず痒くなりました。 また、最後まで Play するとリシュリューと結ばれるのが無難なのかな、とも。 でも、リシュリュールートだと真相は分からず、ダルタニアンのまんまなんですよね。 だからと言って最後で解放されるルートもストーリーが弱く他のキャラに負けているような気がしないでもなく。 できれば、呼び名が本来のものに戻るお話もリシュリュールートで欲しかったと思います、はい。 最後のルートでコンスの「あなたは頑張ったんですよ」って言葉でおぼろげに納得はするもののダルタニアンの性格も各キャラのルートによってだいぶブレるのでもやもやが残ったりも。 三銃士はもちろんですが、先生側も全章用意されていたのは丁寧だな、と思いました。 ただ、長い…そして先生側は同じ回想を繰り返すので水増し感がなきにしもあらず。 そして、テンプレのような萌えのシュチュエーションの切り抜きをポンポンと次々に持ってこられているので、何だか「こういうの好きでしょ?」っていう安易的なものを感じてしまったり。 うーん、仕掛けは好きですし、アトスもリシュリューも思春期なポルトスも好きなのですが、如何せん先入観が邪魔をして雑念だらけで集中できなかったのが残念でした。 ※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く 御礼申し上げます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月14日 15時23分46秒
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