|
テーマ:今日の出来事(289041)
カテゴリ:生活・インテリア
■6月4日から8日まで、会社からの「ロサンゼルス視察旅行」に行ってきました。10年ぶりのUSAは、当時のITバブルの時期から比べると人々のファッションもクルマのピカピカさもいまいちでしたが、流通施設の数やバリエーションはさらに増え、飽和状態感が増していました。
■サウスコーストプラザのBESTBUYの店頭。iPadが店頭においてあり、自由に触ることが出来ました。ココは電気製品を売ることが企業目的のため、CDやDVDが超安く、10ドル以下で新譜が買えました。タワーレコードが倒産したのはダウンロード急成長のせいだけでなく、この戦略のためであるともいわれています。 ■WALMARTの概観。これは新しいタイプのWALMARTで、よくみると従来のタイプとロゴが異なります。星が入っていませんね。ワンフロアに巨大な買い物スペースが広がります。アメリカでは低所得者向けといわれますが、駐車場にはベンツもいっぱい停まっていました。 ■最終日はやっぱりディズニーランド。日曜日の夕方だったのですが、ビッグサンダーマウンテンもスプラッシュマウンテンもホーンテッドマンションも、待たずにスイスイは入れました 。ラッキー! ■3拍5日の弾丸ツアーでしたが、USAの流通施設は数が多いだけでなく、消費者ニーズに合わせるという姿勢が強く感じられました。たとえばパーティ用品だけの店(PARTY CITY)とか、アウトドアの巨大ショッピングセンター(バスプロ)とか、思い切ったカテゴリー集積をするのはさすがです。しかし、半面レジに並んでいてもキャッシャーは急ごうとしないとか、ゴミや商品が通路に落ちていても店員は知らん顔とか、日本とは目指すサービスのあり方が少し違いますね。また町全体が巨大SCというビクトリアガーデンは、どうみても店と店の移動をクルマですることが前提なので、日本人の買い物行動とは異なるため、日本への導入は難しいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生活・インテリア] カテゴリの最新記事
|
|