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サルデーニャの海と風と

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2007年04月04日
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テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:日記
友達のイヴァナとビデの話しになった。
彼女がドイツへ遊びに行って帰ってきたばかりなので、その話を聞いていたときのことだ。

“まーた桶を買っちゃったよー、家が桶だらけだ”

“何で桶なんか買うのよ!?”

“だって、ドイツってビデがないんだもーん、あたしビデなしじゃ生きていけない”

“…”

“ビデなしじゃ生きていけない”などと言う人、実はイタリアには結構いるのだろう。
いや、もしかしたらイタリアだけではないかもしれない、トイレットペーパーを使う習慣がない
タイなんかにも、絶対いるはずだ。

“だいたいさー、イタリア人なんか、お尻さえもちゃんと拭けない人種なんだよ”
とイヴァナは言う。

まさか、そんな理由でビデが存在するわけじゃないでしょ。

トイレトイレトイレトイレトイレトイレトイレトイレ

ビデ

はじめて耳にしたのは、というか、目にしたのはたぶん小学校中学年くらいの時だと思う。

ウォシュレットに“ビデ”とかかれたボタンがあり、それを押すとノズルが伸びで
前のほうが洗えるようになっていた。

どうしてビデというのかなどと、考えたことはなかった。
これを発明した人がそういう名前だったか、この名前が気に入ってつけたのだろうと思っていた。

本物のビデに出会ったのは1999年春、始めてイタリアに来たときである。

トイレの横にちょこんとある、便器に似たようなもの。
海水浴場にある別荘だったので、“足洗いか。イタリア人はさすがにきめ細かいな。”
などと思っていた。

それが“足洗い”ではないことを発見したのは、赤ちゃんのせにーのがウンチをして、
まあがビデでせにーののお尻を洗ったときである。

“そんな低いところじゃなくて、洗面所で洗えばいいじゃない”
と言う私に、

“いやいや、ここはお尻を洗うためのビデだから、ここで洗うよ”

と言われ、ここで初めてウォシュレットのビデと、この“足洗い”が、同じものであることを知ったのであった。

しかしウォシュレットと“足洗い”の違いは大きい。

ウォシュレットは用を足した後ボタンひとつで“洗ってくれる”感覚だが、
“足洗い”は便器で用を足した後、移動してしかも自分のオテテで洗わなければいけないのである。

考えてみるとなんだかちょっと抵抗を感じたものだが、興味津々ではじめて使ったとき、
お湯をジャージャー出してざぶざぶ洗うことに結構快感を覚えてしまった。

壁に向かってまたがって使うので、ズボンをはいてるときには片足を抜かなければならず、
結構めんどくさい。

日本ではウォシュレットがすっかり普及しているのに、どうしてイタリアまで来ないのだろう。

世界のほかの国ではどうなのか?


携帯用ウォシュレットTOTO YEW300





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最終更新日  2007年04月04日 21時40分20秒
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