農哲学院の心得農哲学院の心得『人に教わる、教えるという考えを捨てなさい。 ただ天と地だけが教える資格をもつのだ。 天と地の第一の教えは、人々に人の道を自覚させることだ。』 ・・・こうした東洋の先達の教えに遵(したが)ってわれわれは確信します。 天と地の教えを仰ぐ最たる場は、教室ではなく田畑であることを。 農を行じる生活こそ、最高の授業、体知(たいげ)の時間であることを。 自分の手足や五感、そして、接する他の命こそ、最高のテキストであることを。 自主によって自修し、自覚を目指すべきであることを。 雲のように、水のように、たえず多様な学び場を経験すべきであることを。 そして・・・ 常に大地のお布施だけを仰ぎ、感謝して生きるべきことを。 私たちひとつひとつの命は、万物の一員として自然から生まれ、自然に生かされている存在です 大地に学び、自然を尊み、すべての命との共生を志す【相生農法】により、内なる自然である自らを知り、支えあえる感謝の中で生きる事を実践の中から学んでいくために“農”を中心とした生活をしています。 >>> ブログHOMEへ戻る 農哲学院ホームページ http://agro-philosophy.com |