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True Joy ほんとうの歓びを

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December 19, 2011
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カテゴリ:カテゴリ未分類
愛し合っている二人だったとしても…というのか、愛し合っているからこそ…なのか、心の乱れを体験することがある。

どうでもいい、そんな人とは起こらないのかもしれない?

実は、人は心の奥深くにひそかに閉じ込めておいた過去の好ましくない感情が、表面に出てくる。

パートナーとの説明のつかない心の乱れの原因の90%は、自分の過去と関係があると、貴方が知ったら、もしかしたら相手のちょっとした言動によって傷つきやすくなる自分を理解できるかもしれない。

目の前で起きている相手との関係が原因で心が乱れている…そんな原因は10%程度なんだそうです。

例えば…

ある日、貴方の心がちょっぴり傷つけられるとします。貴方は、大人の対応…「きっと今日は何か嫌なことがあったので、自分に八つ当たりしているのだろう…」なんて理解を示してあげる。そんな想像を働かせて、相手の態度に理解を示すと、ちょっぴり傷つけられたかもしれないけど、貴方は傷つかず…というのか、傷ついたという認識はさらっとおいておけるのです。

でも、別の日に、同じような態度をとられると、今度はひどく傷つけられてしまう…という事があるのです。
きっと、相手もビックリでしょう。
そんなことがなぜ起こるか?
それは、その前のちょっぴり傷つけられていた感情が、突然頭をもたげてきたから。その結果、相手の態度により敏感に…。前はとるに足らないこと…なんて大人の対応ができたのに、その日はひどく苦痛に感じられて、大きな傷を受けてしまう…。




とるに足らない…なんて見過ごすことのできることのはずが…、実は貴方が子ども時代にもしかしたら、同じようなことで激しく傷つけられた経験があって、その時の感覚が突如湧きおこってくることがあるのです。そのことによって、ちょこっと1回の刺激では呼び起されなかったけど、ちょこっと2回目は過去の嫌な思いがフラッシュバック…

そうなると、大人の対応なんて無理に…

心の傷が完治していない場合、忌まわしい思い出に関する感情が湧きおこってくる…そんな忌まわしい思いをさせた相手…と、大人の対応ができるときは笑っていられても、ちょこっとの刺激でフラッシュバック…
どれだけ深い傷をつけたのかは、相手には全くわからないかもしれないかもしれません。ただ、未解決のまま閉じ込められている過去の忌まわしい記憶や感情。未解決のものはいつまでもいつまでも残るのです。
様々な感情のトラブルの90%は、この未解決の感情によるもの…こんな感情が湧きおこるようになるまでには時間がかかるのです。ただ、湧きおこったときは…愛し合っていても無理。

そして、愛情がなければ…もっと無理かな?

原因になった人達だと、心の完治されていない傷は悪化していくかもしれませんね。
そして、自分たちが原因だと、やったことも無自覚な人達は、無意識な行動で平気で同じことをしているのです。ん~忌まわしい思いでは消えない?消えることもあります。それは、完治するために、忌まわしい過去が解決すること以外…繰り返されるでしょうね。



原因を作った人達を見る度に、フラッシュバック…
そして、原因を作った人達はわかりません。なぜなら、自分のやった気不味い行為は忘れたいので、記憶の奥底に封印…したいと思って改善されないからです。そんなことをやる自分ではないと思いたいので、否定…そうすると、その相手も忌まわしい過去になり…フラッシュバック。加害者は同じ行為を繰り返すことがあります。それは、他の方法を身につけていないので、それしかできない…ということが大きいでしょう。

DVなどが起こるのも、実は加害者の幼稚性が原因です!とか、言ったりしても、解決しません。それ自体を認めたくないから。
大人の対応…をして、どうにかごまかそうとしても、フラッシュバックばかり続いたら…根本的な解決以外、解決方法はないのかなぁ~?
往々にして、90%の原因を作った張本人は、そうやって悩まされている人が悪いと考える傾向があります。だって、原因となった張本人にとって「ふつう」のことをしたまでですから。そして、その「ふつう」を作りだしている自分がかわいいから、相手が悪いと思いたいのです。
だけど、その「ふつう」がおかしいと認める勇気、そして、その「ふつう」をやったことがどれほど相手を傷つけたか…意識化できない限り、原因となった張本人は同じことを繰り返すと思えばかわいそうなのかもしれない?

相手を発狂しそうなくらいまでに苦しめている90%の原因となっている人にとっては、相手をそこまで追いつめている自分の行為だったと過去の罪を償える力はありません。ただ、法にのっとって裁きを受けるくらいはできるのですが…。だから、せめてものこと…それが法による裁きだろうと思います。
相手を殺して復讐したいくらいの思いも、そうやって、ちゃんと法が生きていて、相手には完治していない忌まわしい思いは伝わらないにしても、法によって相手が裁かれ、法によって相手への制裁が働いている…そうやって、法によって守られているという安心だけが得られるのかもしれません。法治国家というのは、決して忌まわしい思いを無くすためではないかもしれない。だけど、法がちゃんと働いていることによって、忌まわしい行為は否定され処罰されるという安心を事後にでも得られることによって、ただ未来に向かっての安心が得られるだけかもしれないのです。それが、犯罪者に対して処分されない、もしくは処分が不当である…忌まわしい思いで苦しんでいる人間は全く報われないかもしれないのです。

追いつめることは得意で、自分に甘い…そうやって、加害者であっても、心改めて行動を変えたつもりでいるかもしれませんが、相手へ与えた心痛はそれだけでは全くの未解決。
相手をさらに追い込むことにしかならないのかもしれません。

そんな未解決の思いが、大切にしたい相手との間にフラッシュバック…。

後は、ちゃんと自覚して、こんなに酷い感情が湧きおこるのは、貴方のパートナーが原因ではない!過去に忌まわしい行為をした人から受けて未解決の思いなんだと意識して判断していくことはできるのです。




時間は解決してくれません。

ただ、解決能力を高める力を身につけて行くことができるかもしれない…という可能性と、潜在意識の深いところに追いやって日常を過ごす…フラッシュバックがない限り大丈夫になることができるというだけです。




犯罪を犯した人達が、エゴ丸出しで自分を正当化し、ぬくぬくと生きている…実はそれだけで、忌まわしい思いをさせられた人は未解決。あ~日本の法律では、犯罪と判断されるはずだし他の国でもそうなのに…、守られていない…イコール国への信頼も失われるのです。


簡単に法的な犯罪行為を法に従わずに見逃す…実は、その見逃した行為そのものが、加害行為なのです。

セクハラ、体罰などなど、心傷つけらた人は一生ものの傷かもしれません。いつフラッシュバックするか…。
だけど、傷つけた人は自分の生活があるからと…改心したつもりで改心した行為をしたらゆるされると思ったりします。でも、法でちゃんと決まっていて…その通りにならないことは、実は法治国家そのものに対する不信へ。一番国を滅ぼす元凶ですね。
他の事例がきちんとあるのに、自分のことはうやむやにゴマされている…これは、忌まわしい未解決にしかならない。

国が滅びるのは、こういう本当に法を勝手に捻じ曲げて、情的に犯罪者へ配慮した行為を行う事による、被害者の心理的痛恨が国への不信となることだと思います。
おかしいことがおかしいとされない…そんな国から安心はもらえないね。
国だけでなく、組織がそうですね。


自分に甘く、ごまかして傷ついている人のことを全く理解も示さない人達がいるのは、その人たちの幼稚性…アダルトチルドレンの最も悲惨な事例。だけど、被害者の耐えがたい苦痛でフラッシュバックされる嫌悪感や気持ち悪さ…そして苦痛の訴えをおかしいと思うのです。
これが一番、日本の幼児性。

日本では、90%押し込まれた忌まわしい記憶は解決しにくいのかもしれません。


だから、せめてできることは、大切なパートナーが貴方をひどく傷つけているわけではなく、エゴでしか判断し行動できない幼稚な被害者が別にいると分けて意識することかなぁ…。



どうぞ、ちゃんとよく見てみてください。大切なパートナーは、貴方を追い詰め傷つけた人とは違いますよ。

追いつめ気づつけることを平然としている人達が教育している国では、いじめも何も無くならない。法治国家であるはずなのに、いじめを平気でできる人達が教育している。そして、見て見ぬふり、それらの行為を称賛もしくは容認する人たちが、相手が辞めるまでやり通すのが教育になっているという現実を多々見てきました。日本をよくするのも教育…だけど、悪くするのも教育。

教育するのは親でもあります。ただ、お金をもらって公的にやっている教育でいじめを広めていく…日本の目指している方向性なのでしょうね。







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Last updated  December 20, 2011 05:49:36 AM
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