カテゴリ:会津喜多方・母子旅
『会津藩侯行列』を見た後、JR会津若松駅へ。
会津若松から只見線に乗るダンナとは、駅でお別れ。 元々鉄っちゃんだったダンナは、ここからさらに3時間、電車に乗るんだそうな……お疲れさんなこって。。。 私は子連れでそんなコトしたくないんで(~_~;)、会津若松から列車で30分前後の、喜多方へ向かった。 私と息子は、喜多方でお泊りなのである。 喜多方駅について、周囲を見渡す。 私のブログではすっかり定番(?)・喜多方のベロタクシー(←愛・地球博でも走っていた「自転車タクシー」のコト)が客待ちしていれば、乗せてもらってホテルまで…と思っていたが、残念、いなかった。。。 仕方ないんで息子と2人、地図を片手にトコトコと、ホテルまで歩く。 私たちの進行方向とは逆方向から、お客さんを乗せたピンクのベロタクシーが向かってきた。 ドライバーさんは、もうすっかり顔見知りのCEOけいじさん。 「頑張ってねぇ~(^^)!」と心の中で手を振って、息子と2人、またトコトコトコ。無事、ホテルに到着した。 もちろんビンボー旅行なので、豪華観光ホテル! ではなく、ビジネスホテルっぽいホテルである。 それでも息子にとっては、8年の人生で、2度目のホテル。 しかも、最上階の8階! (普段はお泊まり旅行でも、安民宿にしか泊まったことないもんで…(T_T)) 盛り上がる、盛り上がる! 「わー(^^)!」と、2台のベッドの間を行ったり来たりで飛び跳ねたり、ある程度跳ねさせてから、「下の階の人の迷惑になるし、もうやめ」と止めると、今度はベッドとベッドの間に橋をかけるように寝て、ボソッと「○○(息子の名)橋」。 室内の写真もパシャパシャ撮っていた。 そうして喜多方の空が夜の闇に塗りつぶされていく頃、私のPHSに一本のTelが。 出てみると、何とも魅力的な声の男性。 男性 「もうじき、着きますから…」 私 「わかりました。…待ってますね。」 教育TVを一生懸命見ている息子を見やりながら、私はドキドキワクワクを抑えきれずに、『彼』の到着を待ったのだった…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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