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RIKIにっき

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2005.09.26
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 『会津藩侯行列』を見た後、JR会津若松駅へ。
 会津若松から只見線に乗るダンナとは、駅でお別れ。
 元々鉄っちゃんだったダンナは、ここからさらに3時間、電車に乗るんだそうな……お疲れさんなこって。。。

 私は子連れでそんなコトしたくないんで(~_~;)、会津若松から列車で30分前後の、喜多方へ向かった。
 私と息子は、喜多方でお泊りなのである。

 喜多方駅について、周囲を見渡す。
 私のブログではすっかり定番(?)・喜多方のベロタクシー(←愛・地球博でも走っていた「自転車タクシー」のコト)が客待ちしていれば、乗せてもらってホテルまで…と思っていたが、残念、いなかった。。。

 仕方ないんで息子と2人、地図を片手にトコトコと、ホテルまで歩く。
 私たちの進行方向とは逆方向から、お客さんを乗せたピンクのベロタクシーが向かってきた。
 ドライバーさんは、もうすっかり顔見知りのCEOけいじさん。
 「頑張ってねぇ~(^^)!」と心の中で手を振って、息子と2人、またトコトコトコ。無事、ホテルに到着した。

 もちろんビンボー旅行なので、豪華観光ホテル! ではなく、ビジネスホテルっぽいホテルである。
 それでも息子にとっては、8年の人生で、2度目のホテル。
 しかも、最上階の8階!
 (普段はお泊まり旅行でも、安民宿にしか泊まったことないもんで…(T_T))
 盛り上がる、盛り上がる!

 「わー(^^)!」と、2台のベッドの間を行ったり来たりで飛び跳ねたり、ある程度跳ねさせてから、「下の階の人の迷惑になるし、もうやめ」と止めると、今度はベッドとベッドの間に橋をかけるように寝て、ボソッと「○○(息子の名)橋」。ホテルのTV
 室内の写真もパシャパシャ撮っていた。

 そうして喜多方の空が夜の闇に塗りつぶされていく頃、私のPHSに一本のTelが。

 出てみると、何とも魅力的な声の男性。

 男性 「もうじき、着きますから…」

 私  「わかりました。…待ってますね。」

 教育TVを一生懸命見ている息子を見やりながら、私はドキドキワクワクを抑えきれずに、『彼』の到着を待ったのだった…。 





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最終更新日  2005.09.26 19:17:17
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