25日にドラムラインのライブを観て来ました。映画を観た事がある人は知ってると思うけど、アメリカ南部のもともと黒人だけだった大学のマーチングバンドの話しで、特にドラムラインと言われる打楽器中心のセクションに注目したものです。ショーとしては面白かったけど、肝心のドラムラインの部分が少なくてちょっとがっかりしちゃたなぁ。黒人音楽の歴史を紹介しつつっていうコンセプトは分からなくはないけど、歌を聞きに行きたかったわけではなかったから、ちょっと「あら?」って感じでした。それでも、個々のテクニックと言うよりメンバー全員からほとばしるエネルギーの莫大さに圧倒されっぱなしでした。よくあんなに動きながら楽器の演奏ができるもんです。昔、本場物のアメフトの試合のハーフタイムショーのために、グランブリング大学のマーチングバンドが来日した事があったんだけど、やっぱり今度は横浜スタジアムかなんかで、実際のマーチングバンドを何校か呼んでバトルしてもらいたいもんです。ホントに鳥肌が立つあの感じはホールでは味わえないですよ
。留学してた頃を思い出すなぁ。