テーマ:徒然日記(22833)
カテゴリ:霊視体験
「オウムより悪い。すぐお止めなさい。地獄に堕ちます!」 宜保さんはそう言うと、黙り込んでしまった。
これは私が、母が亡くなって、すぐ横浜へ飛んで行き、個人霊視をお願いした時のことであった。母と霊界でのコンタクトを取ってもらい、宜保さんは母の想いを私に語り、私は母であると確信した直後の事であったので、そのショックも大きかった。第一、オウムよりも悪い宗教などあるはずが無いと思っていた。 私は実は、十七歳の時、盲腸の手遅れにより大手術を受け、その後、癒着という後遺症に悩まされていた。そして二十歳の頃、ある新興宗教に入会していた。当時その宗教は、私にとって精神的な慰めとなっていた。しかし元来、宗教というものに距離を置いていた私は、ほとんど会合にも出席せず、活動も行っていなかった。 宜保さんは、母の霊視をした後、母を供養するために、「何か宗教をしているの?」と私に訊ねたのであった。霊視の途中で、宜保さんが沈黙してしまうことは、非常に珍しいことであった。「どうしてですか?」と私が訊くと、「その宗教はウソばかりついている‥‥‥でもね、私が本当のことを言ったら殺されちゃうのよ!」宜保さんは、それ以上答えてくれなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>ローズ2004さん
実は、宜保さんの著書に目を通していると、さりげなく示唆している箇所があります。 でもこの場合、言わぬが仏でしょうね! (2005/06/25 12:06:52 PM)
今思い出した、やっちーさん聞いて、私も何年か、前に友達の付き合いである宗教に、入ったわけでもないけど、自分は入ったつもりは、なかったんだけど、お札を貰って、その札を、押入れの一番高いところに、つ込んでいたのネ、それも、忘れてれていたのにもかかわらず、霊視を受けたときに、場所まで指摘され、強い口調で、すぐ燃やしなさい、と言われ家に帰るなり、言われた場所にあり、すぐ、燃やしたのを覚えてます。
(2005/06/25 02:42:30 PM)
>ラムコさん
宜保さんは、そういう点、鋭いところがありますね。 私は、家の見取り図まで描いて、宜保さんに見てもらいましたが、何も言われませんでした。 (2005/06/25 03:36:06 PM) |
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