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きょうは知人から、クラッシックバレエの発表会のチケットをもらったので、市内にある大ホールへ行ってきた。出演した小3の女の子は双子で、もう一人の子はピアノを習っている。舞台は三部構成に分かれていて、使用された舞台道具もかなり大掛かりなものだった。このバレエ教室は、二年に一度、発表会が催される。数年前にも観に行ったことがあるが、衣装代など発表会に出演する親の負担は、かなり大きなものになるらしい。
感想としては、以前と比べると出演した人数も増え、華やかだった。印象は、小中学生のほとんどがスレンダーでスリムな子が多く、日本人の体型も脚が長くなり、欧米化してきたと感じた。前回鑑賞したときは、自分の体重を支えるのが精一杯といった様子で、踊りながら顎が上がり、観客席までその辛そうな雰囲気が伝わっていた。そのとき、やはり日本人という体質にはバレエは向かないというイメージが強かった。重い体重では、観客に感動を与えることは難しい。今回の彼女たちの素晴らしい演技の陰には、稽古以上に辛いダイエットの試練があることを痛感した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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