5月30日(火)より6月3日(土)までの五日間、H交通社主催の栃木、長野、群馬、山梨を巡る温泉旅行の旅をしてきた。道内各空港からの発着便を利用しての快適な旅だった。またツァー参加者も、直前にキャンセルが出たせいか、25人と少なめで、観光中のバスの車内も、ゆとりが保てる空間があった。
羽田に昼ごろ到着し、空港の観光バスに乗るために外に出たのは、久し振りの経験であった。いつもは、成田空港へ直結する京成線を利用したり、モノレールで都心へ向かうことがほとんどである。25名のツァー客で、大型バスをチャーターし、運転手にガイドさん、それに添乗員を乗せての四泊の温泉旅行で、参加費が6万5千円というのは、割安感があった。私の場合は、いつも一人参加なので、2万の追加代金が必要であった。
さらに、群馬県の薮塚交通がチャーターした観光バスは、全国でも二十数台しかないという大型バスで、高さが3.8メートルもあり、社内には、前方の景色を映し出すモニターテレビが、四台も備えられている豪華な仕上がりのものだった。特注で、新車なら八千万円もするという代物であった。運転席と観光客の席が完全に仕切られていて、ドライバーにとっては完全にプライバシーが保たれる造りとなっていた。
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